
きょうの料理レシピ
鶏肉ときくらげのピリ辛炒め
鶏むね肉も細切りにして炒めれば、油がなじんで堅くなりません。

写真: 松島 均
エネルギー
/270 kcal
調理時間
/20分
*赤とうがらしを戻す時間は除く。
材料
(4人分)
- ・鶏むね肉 250g
- ・きくらげ (乾) 10g
- ・赤とうがらし 10本
- ・しょうが (みじん切り) 1かけ
- ・ねぎ (みじん切り) 5cm
- ・にんにく (薄切り) 1かけ
- 【A】
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1
- ・黒酢 大さじ1
- *または酢
- ・かたくり粉 大さじ1/2
- ・水 大さじ1
- ・サラダ油
- ・塩 少々
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・かたくり粉 大さじ1/2
つくり方
1
赤とうがらしはぬるま湯に30分間ほどつけ、水けをふいてブツ切りにする。
2
鶏肉は細切りにして塩少々、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1+1/2、かたくり粉大さじ1/2を同量の水で溶いたもの、サラダ油大さじ1を順に加えてもみ込み、10分間ほどおく。
3
きくらげは水で戻し、堅い部分を取り除いて食べやすい大きさにちぎる。
4
【A】を混ぜ合わせておく。
5
フッ素樹脂加工の深めのなべにサラダ油大さじ3を熱し、しょうが、ねぎ、にんにく、赤とうがらしを加えていため、香りがたったら鶏肉、きくらげを加えていためる。
6
肉に火が通ったら4を混ぜ、火を止める。
全体備考
■味の決め手・赤とうがらし
赤とうがらしを10本使うというと、すごく辛いと思われるかもしれませんが、たくさん使うのは、香りを楽しむのが目的。辛みの方は、さほどでもありません。
その秘けつは、ぬるま湯で戻し、水けを紙タオルなどでしっかりふいてから使うこと。辛みが水に溶け出しているので、水をしっかりふけばツンとした辛み成分がほどよく抜け、香りがより引き立つのです。ただし、小さいお子さんや辛いものが苦手な方は、量をやや少なめにしてください。
きょうの料理レシピ
2002/09/10
炒め物で旬おかず
このレシピをつくった人

ウー ウェンさん
中国・北京で生まれ、1990年に来日。クッキングサロンを主宰している。シンプルな素材と調理法で、味わい深い家庭料理を生み出す名人であり、明るく親しみやすいキャラクターも人気。
子どもが食べるので赤唐辛子は入れませんでしたが、簡単でとても美味しかったです。胸肉の細切りの加減が分からず棒状になりました。また、Aの片栗粉が多かったのかダマになり固まってしまいました。
2023-06-08 11:53:20

夫が辛いの苦手なため唐辛子3本。甘辛美味しい。面倒だったのでむね肉はサイコロ状のものを買い、そのまま使用。見た目も食感もちゃんと切ったほうが良さそうですが、とにかくあっという間にできました。2人でも少なく感じる量でした。次回はもう少し多めに作ります。クセになる美味しさでした。
2020-04-18 12:42:48
お酒のツマミとして何度もリピしています。ピリ辛でビールやハイボールがすすみます!
黒酢は穀物酢で代用する時もありますが、それぞれ違った良さがあります。私的には穀物酢で作る方がお酢感が出て好みです。
工程⑥は「③を混ぜ」ではなくて「【A】を混ぜ」ですね
黒酢は穀物酢で代用する時もありますが、それぞれ違った良さがあります。私的には穀物酢で作る方がお酢感が出て好みです。
工程⑥は「③を混ぜ」ではなくて「【A】を混ぜ」ですね
2018-11-12 10:59:26
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