鹿肉のシチュー
即席デミグラスソースでつくる、簡単シチューです。ポイントはブルーベリーのジャムを加えること。鹿肉とフルーツは相性抜群。甘酸っぱさが鹿肉のうまみを引き立てます!
写真: みんなのきょうの料理
材料
(つくりやすい分量)
- ・鹿肉 (もも) 450g
- ・赤ワイン 500ml
- ・とんかつソース 50g
- ・トマトペースト 15g
- ・ビターチョコレート 10g
- ・顆粒コンソメスープの素 5g
- ・小麦粉 30g
- ・水 300ml
- ・ローリエ 1枚
- ・バター 40g
- ・さつまいも 1本(140g)
- ・たまねぎ 1/2コ
- ・にんじん 1/2本(120g)
- ・マッシュルーム 5コ(50g)
- ・ブルーベリージャム 100g
- ・ブルーベリー 適宜
- ・塩 小さじ1
- ・黒こしょう 小さじ1
- ・オリーブ油 大さじ2
つくり方
鹿肉は一口大に切り、塩、黒こしょうをし、小麦粉(分量外)を両面にまぶし、はたいて余分な粉を落とす。
鍋にオリーブ油を熱し、鹿肉を香ばしい焼き色が全体につくまで焼く。
さつまいも(皮つきの角切り)、たまねぎ(角切り)、にんじん(角切り)、マッシュルームを加えて炒め合わせ、バターを加えてさらに炒める。
野菜の香りが立ったら、赤ワイン、とんかつソース、トマトペースト、チョコレート、顆粒コンソメスープの素を加える。フツフツとしてきたら、煮たたないうちにふるった小麦後を加えて混ぜ、ローリエ、水を加えてふたをし、焦げないよう注意をしながら弱めの中火で1時間程煮込む。(途中水が減ってきたら適宜足す)
ブルーベリージャムを加えて混ぜ、器に盛りつける。お好みでブルーベリーを散らす。
このレシピは、「おいしい未来へ やまなし」の取り組みの一環として作成したもので、鹿肉は山梨県北杜市の「八ヶ岳ジビエ」のものを使用しました。くわしくは「みんなのきょうの料理」の特設ページへ
https://www.kyounoryouri.jp/contents/89604
このレシピによく合う山梨産ワイン
Akeno Venus 2021 カベルネ・ソービニヨン
八ケ岳の麓、山梨県北杜市明野地区で栽培したカベルネ・ソービニヨンを使用。ブラックベリーやカシスのようなダークベリーの風味が、ソースの甘みや酸味と調和し、鹿肉の旨味を一層引き立てます。
このレシピをつくった人
大宮 勝雄さん
フランス、イギリス、ニュージーランドで研さんを積み、その経験を生かしたアイデア豊かな洋食が人気。東京・浅草の仲見世通りの近くに洋食レストランをオープンして40年になる。
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