みんなのきょうの料理レシピ
ごちそうすき焼き
しょうゆとみりんの風味が際立つ割り下で煮るから、牛肉と野菜の味わいがさらにアップ!割り下は多めに入れて煮立たせすぎないのがコツ。
写真: 鈴木 雅也
材料
(2人分)
つくり方
1
ねぎは1cm幅の斜め切りにする。焼き豆腐は紙タオルで包んでしっかりと水きりをし、一口大に切る。しらたきは10cm長さに切り、水から2~3分間ゆでてざるに上げる。春菊は根元を切り落とし、長い場合は半分に切る。牛肉は筋を除いて食べやすい大きさに切る。
※アク抜き不要のしらたきでも、サッと下ゆでしたほうがよりおいしい。
2
鉄鍋を弱火にかけて牛脂を溶かし、全体に広げる。香りがたってきたら、割り下を少量(鍋底が隠れる程度)注ぎ、フツフツとしたら牛肉を1枚ずつ入れてサッとくぐらせる。好みの加減に火が通ったら取り出し、溶き卵につけて食べる。
3
2の鉄鍋を中火で温め、ねぎ、焼き豆腐、しらたき、春菊各適量を順に加える。割り下カップ1を注ぎ、少し煮たら、牛肉適量を野菜にかぶせるようにのせる。
4
沸騰してきたら弱火にし、割り下と昆布だしを適宜足して好みの濃さに調え、火が通ったものから取り分け、溶き卵につけて食べる。残りの具材も3の要領で適宜加える。
全体備考
【PR】キッコーマン《こく旨リッチ 特選 丸大豆しょうゆ & 米麹本みりんで 年末年始のごちそうすき焼き》タイアップ企画 紹介レシピ
※このレシピは、2024年12月18日までの掲載です。
■「割り下」のつくり方はこちら■
割り下
みんなのきょうの料理レシピ
2024/11/21
このレシピをつくった人
宮本 尚樹さん
明治2年創業の東京・日本橋小伝馬町にあるすき焼き店「伊勢重」の7代目。牛肉は丁寧に手切りし、割り下と炭火にこだわった伝統の技と味を継承している。
つくったコメント