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きょうの料理レシピ

里芋のねぎ炒め

ゆでてから焼き目をつけた里芋に、ささ身スープをトロリとからめます。細ねぎの緑色とシャキシャキ感が、効果的なアクセント!

里芋のねぎ炒め

写真: 邑口 京一郎

エネルギー /170 kcal

*1人分

塩分/1.6 g

*1人分

調理時間 /30分

*里芋の粗熱を取る時間は除く。

材料

(2人分)

・里芋 400g
【A】
・ささ身スープ カップ1/2
・紹興酒 大さじ1
*または酒。
・しょうが (すりおろす) 小さじ1
・塩 小さじ1/2
【B】
・片栗粉 小さじ1強
・水 小さじ1強
・細ねぎ 1/2ワ(50g)
・サラダ油

つくり方

1

里芋はよく洗って泥を落とし、鍋に入れる。かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、沸騰したら、竹串がスッと通るまで15分間ほどゆでる。ざるに上げて粗熱を取り、半分に切って皮をむく。

! ポイント

断面から中身を押し出すようにすると、ツルリと皮がむける。

2

細ねぎは7〜8mm幅に切る。【A】、【B】は、それぞれ混ぜ合わせておく。

3

中華鍋(または深めのフライパン)にサラダ油大さじ1を中火で熱し、1を入れて焼きつけるように炒める。焼き目がついたら【A】を加え、3~4分間炒め煮にする。

! ポイント

香ばしい焼き目も「味」のうち。表面を焼いてからスープを加えてなじませる。

4

細ねぎを加え、【B】をもう一度溶いて加え、手早く混ぜてとろみをつける。

◆「ささ身スープ」のつくり方はこちら◆
ささ身スープ

きょうの料理レシピ
2023/09/11 私のイチオシ!秋の軽やか中華

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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