きょうの料理レシピ
なすとえびのからしみそ炒め
コクと辛みをまとったなすとえびが食欲をそそる一皿。なすは小さめの乱切りにすることで、火の通りがよくなります。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/330 kcal
*1人分
塩分/3.1 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・なす 3コ(240g)
- ・むきえび 120g
- ・さやいんげん 5本(50g)
- 【A】
- ・みそ 大さじ2
- ・だし 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1+1/2
- ・練りがらし 小さじ1+1/2
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・塩
- ・サラダ油
つくり方
1
なすはヘタを除いて小さめの乱切りにし、サッと水にさらして水けを拭き取る。さやいんげんは筋を除き、3等分に切る。むきえびは背ワタを除き、塩少々でもみ洗いし、サッと洗って水けを拭き取る。
2
【A】はボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
! ポイント
あらかじめ調味料を合わせておくことで、手早く味つけができる。
3
フライパンにサラダ油大さじ3を弱めの中火で熱し、なすを入れて軽くしんなりするまで炒める。えび、さやいんげんを加え、えびの色が変わるまでさらに炒める。
4
2を加えて弱火にし、汁けがほとんどなくなるまで炒める。
きょうの料理レシピ
2023/07/04
スピード&らくらく なすレシピ
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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