きょうの料理レシピ
パリパリきゅうりの冷や汁
冷や汁の醍醐(だいご)味、「香り」を最大限に楽しむレシピ。下ごしらえを丁寧にするのが、おいしさの秘けつです。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/370 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/15分
*豆腐、きゅうりをおく時間、冷やす時間は除く。
材料
(2~3人分)
- ・きゅうり 1+1/2本(150g)
- ・木綿豆腐 1/2丁(150~200g)
- ・みょうが 1コ
- ・青じそ 3枚
- ・白ごま 大さじ1
- ・ツナ (缶詰/油漬け/小) 1缶(70g)
- ・好みの薬味 各適量
- *みょうが、白ごま、青じそなど。
- ・ご飯 適量
- *温かいものでも冷たいものでもよい。
- ・塩
- ・みそ
つくり方
1
豆腐は軽くおもしをのせて20分間ほどおき、しっかり水きりをする。きゅうりは5mm厚さの輪切りにして薄く塩をふり、15分間おく。水けが浮き出てきたら紙タオルで包み、ギュッと絞る。
! ポイント
うっすらと汗をかくように、きゅうりの表面に水けが出てくる。ここでしっかりと水けを取るのが、パリパリと食感よく仕上げるコツ。
2
みょうがは薄切りに、青じそはせん切りにする。白ごまはする。
! ポイント
白ごまをすると香りがよくたつ。すり鉢がなければ、紙タオルの上で容器の底などを使ってすりつぶしてもよい。
3
ボウルにみそ大さじ2を入れ、水カップ2を少しずつ加えて溶きのばし、ツナの油をきって加える。1の豆腐を手でくずしながら加え、きゅうり、みょうが、青じそ、白ごまを加える。冷蔵庫で2時間以上冷やす(一晩おくのもおすすめ)。
4
ご飯に3をかけ、薬味を添える。そうめんにかけてもおいしい。
きょうの料理レシピ
2022/08/22
有賀薫の夏に食べたいスープ
このレシピをつくった人
有賀 薫さん
ライター業の傍ら、朝が苦手な息子のために目覚ましスープをつくりはじめたのがきっかけで活動を開始。レシピのみならず、スープのある暮らしの豊かさ、合理性を、著書やSNS、イベントなどで発信している。
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