きょうの料理レシピ
鶏ももチャーシュー
レンジでつくれる、簡単鶏チャーシュー。つくりやすさに反して味は本格的です。ご飯にのっけて丼にしても。
写真: 野口 健志
エネルギー
/370 kcal
*1人分
塩分/2.9 g
*1人分
調理時間
/30分
*つけ汁につけておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 1枚(300g)
- 【つけ汁】
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・酒 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1
- ・にんにく (すりおろす) 小さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・白髪ねぎ 適量
- *ねぎの白い部分に切り目を入れ、芯を除いて繊維に沿って細く切り、水に数分間さらして水けをきったもの。
- ・貝割れ菜 (根元を除く) 適量
つくり方
1
鶏肉は余分な脂肪を除き(全体備考参照)、厚い部分に切り込みを入れて開く。電子レンジ対応の耐熱のポリ袋に入れ、【つけ汁】をもみ込んで冷蔵庫で30分〜3時間おく。
! ポイント
長時間おくほど味がよくしみる。
均一に熱が通るよう、厚みをそろえるように開く。
2
袋の中で皮を外側にして鶏肉を巻き、耐熱皿にのせて電子レンジ(600W)に5分間かける。取り出してそのまま約15分間おく。
! ポイント
つけるうちに肉がだれてくるので棒状に巻く。ポリ袋に入れたまま巻けば、皿も汚れない。
3
フライパンに【つけ汁】のみを移し、1分間ほど中火で熱する。トロリとしたら鶏肉を加え、転がしながらなじませる。
4
食べやすく切って器に盛り、白髪ねぎと貝割れ菜を添える。
全体備考
◆もも肉の下ごしらえ◆
加熱しても柔らかくジューシーで、食べごたえのある部位。目につく脂肪をできるだけ除いておくことで、味も口当たりもよくなる。
●余分な皮を除く
身からはみ出ている皮を脂肪とともに切り落とす。形が整い、脂っぽさが除ける。
●細かい脂肪を除く
ところどころに残っている脂肪を除いておくと、くせのない味わいに。つまんで引っ張りながら包丁の先でそぐと、取りやすい。
●筋を切る
厚みの少ないすねの部分には筋が多いので、2〜3cm間隔で切り目を入れると身が縮みにくく、食べやすくなる。
きょうの料理レシピ
2021/05/03
思わずおかわり!鶏肉おかず
このレシピをつくった人
しらい のりこさん
ご飯のおいしさを世に広めるべく、夫とのユニット「ごはん同盟」としても活動中。ご飯物はもちろん、ご飯とよく合うおかずにも定評あり!
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