きょうの料理レシピ
新じゃがと牛こまのはちみつ煮っころがし
煮っころがしですが、ポイントはじゃがいもの焼きつけ。しっかり焼いてから最小限の水分で煮ると、いもの味がギュッと凝縮、食感もホクッ! こっくりとした甘みと照りつやは、はちみつならではです。皮ごと味わうのも新じゃがの醍醐味!
写真: 福尾 美雪
エネルギー
/500 kcal
*1人分
塩分/2 g
*1人分
調理時間
/25分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(2人分)
- ・新じゃがいも (小)8~9コ(約400g)
- ・牛切り落とし肉 150g
- 【A】
- ・水 大さじ2
- ・酒 大さじ2
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・はちみつ 大さじ1/2
- ・ごま油 大さじ1
つくり方
じゃがいもを炒める
1
じゃがいもは皮ごとよく洗い、あれば芽を取る。ぬれたまま耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に8分間かけ、粗熱が取れたら水けを拭く。フライパンにごま油を強めの中火で熱し、転がしながら2分間炒める。煙が出てきたら中火にし、さらに5分間炒める。
牛肉を炒める
2
牛肉は大きければ食べやすく切る。【A】は混ぜ合わせる。1に牛肉を加えて炒め、肉の色が半分ほど変わったら【A】を加える。
! ポイント
水分は最小限なので、じゃがいもが水っぽくならず、ホックリと仕上がる。煮汁のはちみつで照りつやもよくなる。
煮る
3
強火にし、じゃがいもと肉に調味料をからませるようにして煮る。水分がほぼなくなったら火を止める。
きょうの料理レシピ
2021/03/01
新たま・新じゃが シャキ!ホクッ!春おかず
このレシピをつくった人
小林 まさみさん
会社勤めをしながら調理師学校に通い、調理アシスタントを経て独立。誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気。義父は、シニア料理研究家の小林まさるさん。
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