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きょうの料理レシピ

さつま汁

具も多く、夕食や昼食に適した「総菜用」のみそ汁。鶏肉の代わりに豚肉などを使ってもおいしい。

さつま汁

写真: 鈴木 雅也

材料

(4~5人分)

・鶏もも肉 (骨付き/ブツ切り) 400g
・里芋 200g
・にんじん 100g
・大根 100g
・干ししいたけ (水で戻す) 3枚
・ねぎ (小口切り) 1本分
・中みそ 70g

つくり方

1

ねぎ以外の野菜類は食べやすい大きさの乱切りにする。

2

鍋に水カップ7を煮立て、鶏肉を入れる。アクを取りつつ、中火で40~50分間、鶏肉が柔らかくなるまで煮る。

! ポイント

時間をかけて煮ることで、鶏肉の骨ばなれがよくなり、おいしいだしが出る。

3

1を加え、火が通ったら、みそを溶き入れ、味がなじむまで煮る。

! ポイント

鶏肉から出ただしに野菜を入れ、煮込む。

4

ねぎを加えて(一部は天盛りにしてもよい)椀に盛る。

! ポイント

好みで粉ざんしょうをふる。

きょうの料理レシピ
2006/11/21 懐かしレシピ

このレシピをつくった人

江上 栄子

江上 栄子さん

東京都内で料理学校を主宰。料理学校の創始者、故・江上トミさんの教えを守り、家庭の料理の大切さ、その伝播に尽力している。
青山学院大学を卒業後、フランスのパリでル・コルドン・ブルー料理学校修士課程を修了。
佐賀県の有田・香蘭社の出身なので、食器にも造詣が深い。漆工協会理事、経済産業省の伝統的工芸品産地プロデューサーを務める。
一方、フランスチーズ鑑評騎士の全日本支部理事長を務めるなど、諸外国とのかかわりも深く、2002年3月、フランス政府より農事功労章シュヴァリエを受勲。2016年にはシュヴァリエをオフィシエに昇格。外食産業や食品会社の顧問としてフードビジネス全体に携わる。2015年には、女性で初めてアメリカの殿堂入りを認可された。

以前 手羽先だけで作りましたが、鶏ガラが手に入ったので、また作ってみました。
レシピには鶏の首骨5本+手羽先5本とありますが、首骨2本と顔(?)の骨2つ+手羽先5本でも出来ました。
レモンは輪切り2枚では臭みが取れないと思い、丸々1個分使いました。
野菜の分量は好みで変えても問題ないと思います。私は玉ねぎと人参を約300gずつに増やしました。
火加減も、うちのコンロはそれほど繊細に調節出来ないのでだいたいです。
鍋には最初のうちは少しずらしてフタをしていましたが、野菜などを取り出した後はフタは外しておくと、程よく煮詰まりました。

チャック袋に入れ冷凍しておき、後日にんじんのポタージュを作りたいと思います。
2017-11-11 03:10:59
2回作りました。最初は、ブイヨンの代わりに市販のコンソメを水で溶いて使ったのですが、2回目は鶏のブイヨンも作りました。
やはり、ブイヨンを使うと味が全く違いました。優しい味だけど、だしがよくきいていて、とても美味しかったです。
料理初心者の私は時間がかかるので、ブイヨンは数週間前に作り、チャック袋に入れて冷凍保存しました。
2016-02-13 03:37:27

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