きょうの料理レシピ
青じそと黒ごまのそぼろご飯
少し甘めの肉そぼろと刻んだ青じそ、卵そぼろを一緒にご飯に混ぜるだけ!黒ごまをたっぷり入れるのがおすすめ。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/550 kcal
*1人分/漬物は除く。
塩分/2.5 g
*1人分/漬物は除く。
調理時間
/20分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(4人分)
- ・ご飯(温かいもの) 650g(約2合分)
- ・豚ひき肉 200g
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・砂糖 大さじ2
- ・みりん 大さじ1
- ・卵 4コ
- 【B】
- ・砂糖 大さじ2
- ・酒 大さじ2
- ・塩 少々
- ・青じそ (粗みじん切り) 20枚分
- ・黒ごま 大さじ2
- ・好みの漬物 適宜
つくり方
1
肉そぼろをつくる。小さめのフライパンに【A】を合わせて中火で煮立て、少し煮詰めてからひき肉を加える。木べらでほぐしながら、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
2
卵そぼろをつくる。ボウルに卵を割りほぐし、【B】を加えてよく混ぜる。小さめのフライパンにこしながら入れて弱火にかけ、菜箸3~4本で混ぜながら、そぼろ状にする。
3
ご飯に1の肉そぼろを加え、サックリと混ぜる。2の卵そぼろ、黒ごまも加えて軽く混ぜ合わせ、粗熱が取れたら青じそを混ぜる。器に盛り、好みで漬物を添える。
! ポイント
ご飯が熱いうちに青じそを混ぜると、色が変わってしまう。アツアツを食べたいときは、青じそは混ぜずにトッピングするのがおすすめ。
きょうの料理レシピ
2019/05/07
栗原はるみの春ごよみ ~ようこそ! はるみカフェへ
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
つくったコメント