きょうの料理レシピ
鶏むね肉のカルパッチョ風
むね肉とたらこの組み合わせは、塩田さんイチ押しのコンビネーション。かたくり粉の衣をつけてサッとゆでたむね肉に、たらこソースをたっぷりとかけて。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/260 kcal
*1人分
塩分/2.3 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・鶏むね肉 (皮なし) 1枚(250g)
- ・クレソン 1~2ワ
- ・たらこ 1腹(80g)
- 【A】
- ・プレーンヨーグルト (無糖) カップ1/2
- ・オリーブ油 大さじ1
- ・レモン汁 小さじ1
- ・塩 適量
- ・こしょう 適量
- ・かたくり粉 適量
- ・塩
つくり方
1
クレソンは堅い茎を除いて冷水につけ、水けをよくきる。
2
たらこは縦に切り目を入れて皮から中身を取り出し、【A】を加えてよく混ぜ、器に入れる。
3
鶏肉は繊維を断つように、薄いそぎ切りにする。
! ポイント
肉の細いほうを左側にして横長に置き、包丁の刃を斜めにねかせて入れると、繊維が断ち切りやすいので、加熱しても堅くなりにくい。
4
かたくり粉をまぶし、余分な粉をはたきながら少し薄くのばす。
! ポイント
かたくり粉でコーティングすることで、ゆでても肉がパサつかず、ツルリとした食感に。
5
たっぷりの熱湯に1%の塩(1リットルに対して小さじ2)を入れ、4の肉を数回に分けてサッとゆでる。湯をきって器に並べ、クレソンをちぎって添え、2のソースを適量かける。
きょうの料理レシピ
2017/04/11
しっとりジューシー 鶏むねおかず
このレシピをつくった人
塩田 ノアさん
料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。
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