きょうの料理レシピ
バター焼きたけのこご飯
香ばしく焼き目をつけたたけのこで、ほっくりと甘い香りが引き立つ炊き込みご飯に。バターが入ることで、冷めてもしっとりおいしくいただけます。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/1340 kcal
*全量
塩分/6.3 g
*全量
調理時間
/15分
*洗った米をおく時間、炊く時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・ゆでたけのこ 1本(200g)
- ・米 360ml(2合)
- ・だし 430ml
- 【A】
- ・みりん 大さじ1
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・塩 小さじ2/3
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1
- ・バター
つくり方
1
米は洗ってざるに上げ、30分間おく。
2
たけのこは2cm四方、2~3mm厚さの薄切りにする。ボウルにたけのことしょうゆ、みりんを入れ、時々混ぜながら10分間おく。
3
フライパンにバター大さじ1/2を入れ、強めの中火にかける。バターが溶けたら2を汁けをきって加え、こんがりと色づくように焼きつけながら3~4分間炒める。
! ポイント
たけのこは焼き目をつけてから炊き込むことで、甘みが引き立ちます。
4
炊飯器の内釜に米とだし、【A】を入れて混ぜ、3とバター大さじ1をのせて普通に炊く。
全体備考
◆保存のしかた◆
春先に出回る新物のゆでたけのこは、一年中流通している水煮とは風味も食感も違う。生の状態から調理するのは大変だが、ゆでたけのこなら手軽に使える。ぜひ、この時季ならではのおいしさを味わってみて。一度に使いきれない場合は、保存容器に水とともに入れ、時々水をかえれば冷蔵庫で10日間ほど保存できる。
きょうの料理レシピ
2017/03/01
春の定番にひと工夫
このレシピをつくった人
小林 まさみさん
会社勤めをしながら調理師学校に通い、調理アシスタントを経て独立。誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気。義父は、シニア料理研究家の小林まさるさん。
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