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きょうの料理レシピ

かぼちゃの甘煮

だしを使わないこの甘煮は、子どものころから親しんだ母の味。失敗なく、おいしくつくれる自慢の一品です!

かぼちゃの甘煮

写真: 工藤 雅夫

エネルギー /710 kcal

*全量

塩分/2.9 g

*全量

調理時間 /25分

材料

(つくりやすい分量)

・かぼちゃ 600g
【A】
・砂糖 大さじ6
・うす口しょうゆ 大さじ1

つくり方

1

かぼちゃは種とワタをスプーンできれいにかき取り、食べやすい大きさに切る。ワタ側を包丁でまっすぐに切り落とし、すぐに水に放してざるに上げる。

! ポイント

すっきりとした味に仕上げるために、ワタは残さず取り除く。余分なでんぷんを除くのがコツ。

2

皮側に包丁をすべらせて、自然に刃が当たる部分のみ皮をむく。

! ポイント

味がしみやすく、見た目もきれいに仕上がる。

3

鍋に2を入れ、ヒタヒタより少なめの水と【A】を入れ、強火にかける。

! ポイント

かぼちゃが2段に重なるくらいが、程よい鍋の大きさ。

4

煮立って砂糖が溶けたら少しだけ火を弱め、アクを取る。アルミ箔(はく)で落としぶたをして汁けが少なくなるまで煮る。

5

竹串を刺してみて、スッと通ったら煮上がり。バットにあけて余分な水分をとばし、器に盛る。

きょうの料理レシピ
2015/09/01 登紀子ばぁばの元気印

このレシピをつくった人

鈴木 登紀子

鈴木 登紀子さん

(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。

レシピ通りにつくりました。
しっとりと美味しいです。
このようなレシピをつくってくださった先生に感謝です。
2023-09-11 07:01:27
いつもこのレシピです。下拵えをしっかりして水に放つ時間も大切です。ホクホク系のかぼちゃでもしっとりと綺麗に煮あがります。
枝豆つきのものも作ります。
大切なレシピです
2021-09-28 09:52:37
カボチャの自然の甘みを補うように砂糖で調整して作ってます。シンプルに美味しいです!
今回の写真はカットし冷凍していたカボチャを使って、出来上がりで少し溶けてしまいました。
何度も作ってますがカボチャ自体の甘みがある季節は砂糖も少しだけ控えめで美味しくなると思います。
2021-05-20 11:13:10
ワタを取って初めて作りました。本当にスッキリして仕上がりも綺麗に出来ました。
ヒタヒタのお水って?でしたが本当にヒタヒタで丁度お汁も無くなる頃いい具合に仕上がりホクホクでした。
焦がさないようにお鍋の音を聞き耳立てると良いですね!
2019-10-27 10:37:25
ワタを取って初めて作りました。本当にスッキリして仕上がりも綺麗に出来ました。
ヒタヒタのお水って?でしたが本当にヒタヒタで丁度お汁も無くなる頃いい具合に仕上がりホクホクでした。
焦がさないようにお鍋の音を聞き耳立てると良いですね!
2019-10-27 10:37:24

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