きょうの料理レシピ
新たまねぎのかき揚げ丼
新たまねぎの甘みは、かき揚げにするとさらに引き立ちます。丼にすると、おいしさ倍増!
写真: 浮田 輝雄
エネルギー
/540 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・新たまねぎ 1コ
- ・さやいんげん 4本
- 【丼つゆ】
- ・だし カップ1/4
- ・みりん 大さじ1/+1/3
- ・うす口しょうゆ 大さじ1
- ・ご飯 (温かいもの) 茶碗2杯分
- ・小麦粉
- ・揚げ油
- ・塩 少々
つくり方
1
新たまねぎは縦半分に切り、1.5cm幅のくし形に切る。ボウルに移し、小麦粉大さじ1を入れて混ぜる。水大さじ4と小麦粉大さじ2を混ぜたものを加えて混ぜる。
! ポイント
汁けが全体に行き渡るように、ボウルを傾けながら大きくザッ、ザッと混ぜる。
2
揚げ油を180℃に熱し、大きめのスプーンで1を1/6量ずつすくって入れる。1分30秒間ほど揚げたらとり出して、油をきる。さやいんげんは180℃の揚げ油で30秒間素揚げし、油をきって塩少々をふる。
3
鍋に【丼つゆ】の材料を入れて中火にかけ、みりんのアルコール分をとばす。
4
器にご飯をよそい、3の【丼つゆ】を適量かけ、2をのせる。さらに【丼つゆ】適量をかける。
全体備考
《つゆは割合で、使う分だけつくる》
丼つゆやめんつゆは、少しだけ欲しいときがありますよね。
そんなとき、だし、みりん、うす口しょうゆを鍋に入れて、使う分だけをその場でつくります。だしと調味料の割合を覚えておくと便利です。
【今回のかき揚げ丼に使った丼つゆの割合】
だし:みりん:うす口しょうゆ=10:4:3
めんつゆや親子丼にも使えます。
きょうの料理レシピ
2015/03/16
大原千鶴のシンプル京ごはん
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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