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きょうの料理レシピ

なすとししとうの焼きびたし

さばの酢煮をつくったら、同じ煮汁でサッとできる簡単副菜です。なすは強火で皮をしっかりと焼きますが、ししとうがらしは焦がさないように注意しましょう。

なすとししとうの焼きびたし

写真: 今清水 隆宏

材料

(2人分)

・なす 2コ
・ししとうがらし 6本
・「さばの酢煮」の煮汁 適量
・糸がつお 適量

つくり方

1

なすはヘタの周りに包丁を入れ、ヘタを切り取る。縦に切り込みを5~6本入れる。

2

焼き網で4分間ほど強火で、トングでなすを回しながらまんべんなく焼く。表面が焦げ、水分が出てきたら冷水にとって皮をむく。

! ポイント

魚焼きグリルの場合は、両面焼きの強火で10~12分間焼く。

3

ししとうがらしは包丁で縦に1本切り込みを入れ、焼き網で1分間弱火で焼く。

4

さばの酢煮の煮汁23を10~15分間浸し、味がなじんだら、なすの長さを半分に切って器に盛る。糸がつおをのせる。

きょうの料理レシピ
2014/10/01 若手シェフ10人 メニューにのせない極うまレシピ

このレシピをつくった人

高井 英克

高井 英克さん

京都、赤坂、麻布の日本料理店で修業を積み、2009年に独立、料理研究家となる。主宰する料理教室では、四季折々の和食の献立ともてなしの楽しさを紹介。持ち前の探究心と遊び心をいかんなく発揮している。

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