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きょうの料理レシピ

トマトの丸ごとピクルス

トマトをくずしながら、汁ごと召し上がれ。風味づけの黒こしょうは粒のまま使いましょう。トマトの味が移ったピクルス液はトマトジュースのようにいただけます。

トマトの丸ごとピクルス

写真: 広瀬 貴子

エネルギー /40 kcal

*1コ分

調理時間 /15分

*ピクルスを冷やす時間は除く。

材料

(4コ分)

・トマト (中) 4コ
【ピクルス液】
・酢 カップ3/4
・水 カップ3
・はちみつ 小さじ1強
・塩 小さじ1強
・黒こしょう (粒) 5~6粒

つくり方

1

トマトは包丁の先でヘタをくりぬく。氷水を用意しておく。沸騰した湯にトマトを1コずつ沈め、7~10秒間して、ヘタの周囲の皮が少しはじけてきたらすぐに氷水にとり、皮をむく(湯むき)。

! ポイント

早すぎるかな?というくらいで引き上げて氷水へ。火が入りすぎると、【ピクルス液】に漬けているうちに、くずれてしまう。

2

1の水けをきって、保存容器に入れる。

3

鍋に【ピクルス液】の材料を入れて軽く混ぜ、中火にかける。沸騰したら火から下ろし、2に静かに注ぐ。

4

粗熱が取れたら、冷蔵庫で3時間以上冷やし、【ピクルス液】ごと器に盛り付ける。

! ポイント

食べやすく切ったトマトのピクルスをそうめんの上にのせ、めんつゆをはってごま油を少し。みょうがや青じそなど薬味をのせても。

全体備考

【保存】
漬け汁に漬かった状態で、冷蔵庫で4~5日間保存可能。

【黒こしょう】
コショウ科。原産地はインド。パンチのある辛みが特徴。近年は粒をペッパーミルでひき、フレッシュな香りと辛みを楽しむ人も。実が熟す前に収穫し、天日乾燥させると黒こしょうに、熟してから収穫し、皮を除いて乾燥させると白こしょうになる。

きょうの料理レシピ
2013/07/22 高山なおみのスパイスレシピ

このレシピをつくった人

高山 なおみ

高山 なおみさん

レストランのシェフを経て、料理家になる。素材の力を生かしたシンプルな料理が得意。日々の暮らしの中で、無理なく自然に料理をし、食べることを楽しんでいる。書籍、雑誌、テレビなどを活動の拠点とする。

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