きょうの料理レシピ
鮭(さけ)とかぶのクリーム丼
仕上げにも豆乳を加え、香りをたたせましょう。うまみを含んだみずみずしいかぶが、食欲を誘います。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/580 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・生ざけ (切り身) 2切れ(140g)
- ・かぶ 2コ
- ・かぶの葉 2コ分
- 【A】
- ・豆乳 (調製) カップ1/4
- ・わさび 小さじ2
- ・昆布だし カップ1/2
- *昆布(5cm四方)1枚を水1リットルにつけて一晩おき、弱火で1時間煮出す。水でもよい。
- ・豆乳 (調製) カップ1/4
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・焼きのり (1cm幅に切る) 適量
- ・塩
- ・かたくり粉
- ・エクストラバージンオリーブ油
つくり方
1
かぶは皮をむいて1cm厚さのいちょう形に切る。かぶの葉は3cm長さに切る。さけは塩少々をふって3cm幅に切り、かたくり粉を全体にまぶす。【A】は混ぜておく。
2
フライパンにエクストラバージンオリーブ油大さじ2を入れて、かぶを並べ、かぶの葉、さけ、【A】の順に入れ、中火にかける。
! ポイント
焼き色をつけるために、かぶが一番下になるように入れる。豆乳が分離してしまうので、強火は避ける。
かぶの葉を焦がさないように気をつける。
3
かぶに焼き色がついたら、昆布だしを加えてふたをし、蒸し焼きにする。
4
5分間ほど蒸し焼きにしたら、ふたを取って煮詰める。水分がなくなったら、豆乳を加えて混ぜ合わせ、塩少々で味を調えて火を止める。
5
器にご飯を盛って4をのせ、上からのりを散らす。
きょうの料理レシピ
2012/09/18
シェフのうちごはん
このレシピをつくった人
笹島 保弘さん
京都のイタリア料理店のシェフ。関西のイタリア料理店数軒で修業した後、京都市内にイタリア料理店を開店。正統派イタリア料理と京都の食材を組み合わせたメニューで人気を博している。
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