きょうの料理レシピ
さけの焼きづけ
つけ酢にからめたまろやかな酸味。フライパンだと少ない油で、さけがカラリと仕上がります。
写真: 吉田 篤史
エネルギー
/230 kcal
*1人分
調理時間
/20分
*大根、にんじんに塩をふっておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・生ざけ (切り身) 2切れ
- ・大根 5~6cm(100g)
- ・にんじん 1/4本(30g)
- ・貝割れ菜 1/2パック
- 【A】
- ・だし カップ1/2
- ・しょうが (せん切り) 5g
- ・赤とうがらし (種を取って小口切り) 1本分
- ・酢 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 小さじ1
- ・塩 少々
- ・すだち (薄い輪切り) 1コ分
- *あれば。
- ・塩 少々
- ・サラダ油
- ・小麦粉 適量
つくり方
1
大根、にんじんは皮をむいてせん切りにし、塩少々をふって5~6分間おき、水けを絞る。貝割れ菜は根元を切る。
2
さけは腹骨があればすき取り、3cm幅くらいに切る。両面に塩少々をふって4~5分間おく。
3
【A】をボウルに混ぜ、つけ酢をつくる。
4
フライパンにサラダ油を1cm深さに入れて中火で170℃に熱する。2のさけに小麦粉を薄くまぶして皮のほうを下にして入れ、両面をカラリと揚げ焼きにする。
! ポイント
皮がうっすらと色づいて半分ほど火が通ったら、上下を返す。
5
4をすぐに3に加え、1の大根とにんじんも加えて味をからめる。器に盛り、貝割れ菜、すだちを添える。
! ポイント
つけ酢にアツアツのさけを入れ、味をよくからめる。
全体備考
【さけをフライパンで!】
さけは脂やくせが強いほうではないが、加熱する前に塩をふって余分な水分を出しておくと、よりおいしく仕上がる。火を通しすぎると堅くなるので、皮のほうを先にこんがりと焼き、身は軽く火を通して。フライパンで煮る場合はふたをして蒸し煮にすると、ふっくらと仕上がる。
きょうの料理レシピ
2010/10/05
フライパンで絶品!秋の魚
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