
旬のグリンピースをたっぷり入れた「卵焼き」をご紹介します。
豆腐も加えてやさしい味わい。卵焼き器を使って四角く焼き、下はこんがり、上のほうはふんわり。彩りも豊かに仕上がります。
卵の味わい方が広がります♪

青豆と豆腐入りの卵焼き
講師:夏梅 美智子
材料
(2人分)
・卵 … 3コ
・グリンピース (さや付き/生) … 100g(さやから出して約50g)
・木綿豆腐 (小) … 1/2丁(100g)
【A】
・砂糖 … 大さじ1
・しょうゆ … 小さじ1
・塩
・油
つくり方
-
下ごしらえをする
グリンピースはさやから出す。小さめの鍋に水カップ1、塩少々を入れ、煮立ったらグリンピースを加え、中火で約8分間ゆでる。火を止め、そのまま約10分間おいて少し冷ましてからざるに上げる。グリンピースはゆっくり冷ますと皮にしわが寄りにくい。
卵は溶きほぐす。
アルミ箔(はく)を卵焼き器の大きさに合わせて二つ折りにしておく(ふた用)。 -
豆腐を炒め、グリンピースと卵を加える
卵焼き器に油をひかずに豆腐を入れ、弱めの中火にかけてくずしながらいる。豆腐から出た水けがなくなったら【A】を加えて混ぜ、油小さじ1、1のグリンピースを加えてざっと混ぜ、溶いた卵を流す。
-
仕上げる
小さく混ぜながら焼き、表面がしっとりしているうちにアルミ箔でふたをし、弱火で約10分間焼く。火を止め、粗熱が取れたらフライ返しなどを差し込んで取り出し、食べやすく切る。
焦がさないよう弱火にし、ふたをしてじっくり火を通す。
全体備考
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◆卵焼き器があれば、卵焼きがグレードアップ◆
卵焼き器は四角形のフライパン。「だし巻き卵」をくずさず、きれいにつくれます。「青豆と豆腐入りの卵焼き」のように形を生かして四角形に焼くのもおすすめです。2人分なら、横13cm、縦20cmくらいのサイズが使いやすいでしょう。フライパン同様、表面加工のしてあるタイプがビギナー向きです。
エネルギー:1人分200kcal
調理時間:25分(焦がさないよう弱火にし、ふたをしてじっくり火を通す。)
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