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きょうの料理レシピ

さけのホットプレート焼き

北海道の漁師が作る郷土料理を家庭用にアレンジ!ホロリとくずれたさけの身からたまらない香ばしさがでてきますよ。

さけのホットプレート焼き

写真: 山家 学

材料

(2人分)

・生ざけ (切り身) 2切れ(約200g)
・キャベツ 1/6コ(150g)
・たまねぎ 1/2コ(75g)
・にんにく (薄切り) 2~3枚
・みそ (中辛) 30g
*あれば、米みそがよい。
・もやし 75g
・細ねぎ (小口切り) 適量
・塩
・こしょう
・バター
・酒 大さじ2

つくり方

1

さけに塩・こしょう各少々をふって下味をつける。キャベツは1.5cm幅のザク切りにする。たまねぎは2~3mm幅の薄切りにする。

2

ホットプレートを高温(250℃)に熱してバター20gを溶かし、キャベツ、たまねぎをいためて軽く塩、こしょうをふる。

3

2をわきに寄せて中央をあけ、あいた部分にバター10gを入れ、にんにくをいためる。香りが出たら、さけを置いて片面に焼き目がつくまでカリッと焼く。

! ポイント

さけは焦げるくらいに、しっかり焼き目をつけたほうがよい。

4

さけを裏返し、キャベツ、たまねぎをかぶせるようにのせ、みそを酒大さじ2で溶いたものを全体にふりかける。ふたをして、中温(200℃)に下げて3分間くらい蒸し焼きにする。

! ポイント

さけが隠れるほど、キャベツとたまねぎを豪快に重ねていく。
酒でよく溶いたみそを、全体にまんべんなくふりかける。

5

ふたを取り、もやしをのせて細ねぎを散らす。へらを両手で持ち、さけの身をくずしながら全体をよく混ぜ、みそをからませる。キャベツがしんなりしたらでき上がり。それぞれ皿に取り分けて食べる。

きょうの料理レシピ
2001/11/05

このレシピをつくった人

奥村 彪生

奥村 彪生さん

(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。

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