きょうの料理レシピ
夏野菜のキムチスープ
食欲増進の辛いスープで、野菜をモリモリ食べましょう。火の通りにくいかぼちゃは先にレンジに。
写真: 渡邊 和俊
エネルギー
/150 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/15分
*煮干しを水につける時間は除く。
材料
(2人分)
- ・煮干し 10g
- ・かぼちゃ 1/8コ(100g)
- ・なす 1コ(80g)
- ・にら 1/4ワ(25g)
- ・白菜キムチ 40g
- ・ごま油 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
つくり方
1
煮干しは頭を取って縦に2つに裂き、ワタを除く。ボウルに入れて水カップ2+1/2を注ぎ、10分間ほどつける。
2
かぼちゃはワタをスプーンで取り除き、皮をところどころむいて2~3cm角に切る。耐熱皿に並べ、水大さじ1をふってラップをし、電子レンジ(600W)に2分間かける。
3
なすは長さを半分に切り、四〜六つ割りにして水に1分間さらしてアクを抜く。にらは3cm長さ、キムチは2cm幅に切る。
4
鍋にごま油を中火で熱し、なすの水けを拭いて皮を下にして入れてサッと焼く。キムチと1を加えて煮立て、弱火で5分間煮る。
! ポイント
韓国料理では煮干しだしがよく使われる。煮干しは具材としても食べるので頭とワタを除いて水につけておき、鍋に加える。
5
にらとかぼちゃを加えて2分間煮、しょうゆを加える。
全体備考
■夏こそ一汁一菜を
夏の献立はシンプルがいちばん。汁に工夫を凝らせばバランス上々、ヘルシーな一汁一菜が楽々完成!
汁物に、いつもは控えめなたんぱく質をしっかり加えたり、野菜も量や種類を多めに入れるだけで、簡単な主菜とご飯でも楽にバランスが整います。
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きょうの料理レシピ
2020/08/12
夏のお困り解消ごはん【汁が主役の一汁一菜】
このレシピをつくった人
渡辺 あきこさん
各地に伝わる郷土料理に興味をもち、全国の「母の味」を訪ね歩くことがライフワークに。料理教室やテレビ番組、数々の著書を通して、ほっこりとした家庭料理のレシピを伝え続けている。
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