きょうの料理レシピ
おから
うす甘辛い下味をつけたあさりの身でおからをつくります。
写真: 小林 庸浩
エネルギー
/770 kcal
*全量
塩分/9.4 g
*全量
調理時間
/30分
*しいたけを戻す時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・おから カップ4
- ・あさりの身 1/2量
- *あさりのコンソメをつくったあとの1/2量。
- ・干ししいたけ (水で戻して薄切り) 4~5枚分
- ・にんじん (せん切り) 100g
- 【煮汁】
- ・酒 大さじ2+1/2
- ・砂糖 大さじ2+1/2
- ・しょうゆ 大さじ2+1/2
- ・塩 少々
- ・水 カップ1/2
- ・松の実 少々
- *あれば。
- ・さやいんげん (塩ゆでして小口切り) 少々
- ・針しょうが 1かけ分
- ・オリーブ油 大さじ2
- *またはごま油。
- ・酒 適量
- ・みりん 適量
- ・しょうゆ 適量
- ・塩 適量
つくり方
1
平鍋にオリーブ油をひき、火力全開を10とすると3~4の火加減で、おからをサラサラになるまでいる。
2
あさりの身を、あさりと小松菜のからしあえの2と同様に煮る。あさりの煮汁でしいたけを煮て、【煮汁】の材料、にんじんを加えて煮る。
3
1の鍋に2を加え、全体をよくかき混ぜ、いり煮にする。
4
松の実、あさりの身、さやいんげんを3に加えて混ぜ合わせる。器に盛り、針しょうがをのせる。
きょうの料理レシピ
2017/03/22
谷原章介のTimeless Kitchen
このレシピをつくった人
辰巳 芳子さん
1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母、浜子氏のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼。高齢者へのスープサービスにも力を注ぎ、鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰している。食育も実践し、児童が種をまき、育て、食べる「大豆100粒運動」を提唱し、広めている。
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