きょうの料理レシピ
ハーブパンナコッタ
フレッシュハーブでさわやかな香りをプラスしたパンナコッタです。牛乳とハーブは相性ぴったり。
写真: 馬場 敬子
エネルギー
/260 kcal
*1コ分
調理時間
/25分
*冷やし固める時間は除く
材料
(約85mlのグラス3~4コ分)
- ・牛乳 115ml
- ・生クリーム (乳脂肪分45%) カップ1
- ・ライムの皮 1/4コ分
- *またはレモン(国産)。
- ・タイム 1枝
- *ハーブの香りの強さは、個体差や摘んでからの時間によって異なる。香りが弱ければ少し多めにしてもよい。
- ・ローズマリー 枝先を2つ分
- *ハーブの香りの強さは、個体差や摘んでからの時間によって異なる。香りが弱ければ少し多めにしてもよい。
- ・グラニュー糖 27g
- ・板ゼラチン 3g
つくり方
1
ゼラチンは2gまではかったら、約8mm幅の細切りにして足していき、なるべく3.0gちょうどになるようにはかる。氷水につけてふやかしておく。
2
ライムは表面をよく洗う。鍋に入れた牛乳の上で、白い部分が入らないように、薄く皮をむいて加える。
3
タイムはしごいて、葉のみを使う。ローズマリーは5mm長さに刻む。2の鍋に加えて中火にかける。沸騰したら、弱火にして約1分間弱煮て、生クリームを加える。
! ポイント
タイムはしごくことで香りがよく出るようになる。
4
沸騰直前まで温めたら、火を止めてふたをし、10~15分間蒸らす。
5
グラニュー糖を加え、混ぜて溶かす。1のゼラチンの水けを絞って加え、余熱で溶かす。
6
5をこしてボウルに受ける。ボウルの底を氷水にあてて、時々ゴムべらで混ぜながら冷やし、とろみがついたら器に注ぐ。冷蔵庫で約4時間冷やし固める。飾りにハーブ(分量外)をのせてもよい。
きょうの料理レシピ
2004/08/12
お菓子大好き
このレシピをつくった人
小嶋 ルミさん
都内で洋菓子店、お菓子教室を経営。日本の女性パティシエの草分け的存在。シンプルで本物の味、心温まる味を追求したお菓子が評判。
中国語の本も多数出版され、中国のお菓子愛好家の間でも広く知れ渡る。最近では、中国人やタイ人を対象に、日本の菓子づくり教室も開催している。
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