グリーンギョーザ
子どもと料理を楽しむなら、ギョーザがいちばん!休日は家族みんなでギョーザパーティーを。
写真: 山本 明義
材料
- 【タネ】
- ・小松菜 200g
- ・にら 1ワ(100g)
- 【A】
- ・豚ひき肉 200g
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・みりん 大さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・こしょう 少々
- ・しょうが (すりおろす) 小さじ2
- ・かたくり粉 大さじ2
- 【皮】
- ・小麦粉 (薄力粉) 300g
- ・ぬるま湯 カップ3/4
- ・塩 1つまみ
- ・打ち粉用薄力粉 適宜
- 【つけだれ】
- ・二杯酢
- *酢7:しょうゆ3
- ・ごまだれ
- ・ポン酢しょうゆ
- ・マヨネーズ
- ・ケチャップ
- ・練りがらし
- ・ラーユ
- ・塩
- ・サラダ油
つくり方
ボウルに小麦粉を入れ、中央をくぼませる。塩を溶かしたぬるま湯をそのくぼみに入れてかき混ぜる。
1を手でこねて一つにまとめ、ラップで包み、約30分間ねかせる。
小松菜とにらを洗って水けをよくきり、1cm幅のザク切りにして、フードプロセッサーにかける。ボウルに取り出し、塩小さじ1/2をふりかけて軽く混ぜ、4~5分間おく。
3の野菜を2~3回に分けて手にとり、両手で軽く押さえて水けを絞る。
別のボウルに【A】の材料を入れ、4の野菜も加えてよく練る。
ねかせておいた生地を再びこねる。つやが出たら2等分し、それぞれを手のひらを使い、棒状にのばす。直径2.5cmぐらいになったら、1コ約15gに切り分け、打ち粉用の小麦粉をたくさんふりかける。
6をとがったほうを上にして立て、手のひらで平たく押しつぶす。
7を細いめん棒を使って直径約9cmにのばす。
8の【皮】を手のひらに置き、中央に約15gの【タネ】をのせて、【皮】の両端を合わせ、【タネ】の際をつまみながら包む。
フライパンを熱してサラダ油大さじ1を入れ、ギョーザを詰めて並べる。20~30秒間たったら底の焼き色を見て、きつね色に焼けていたら、湯カップ1/2を回しかける。ふたをして水分がほぼなくなるまで蒸し焼きにする。
水分がなくなったらふたを取ってサラダ油大さじ1/2を全体にたらし、フライパンを回しながら完全に水分がなくなるまで焼く。
器に盛り、好みの【つけだれ】で食べる。
このレシピをつくった人
奥村 彪生さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。
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