きょうの料理レシピ
赤身ビフカツ
衣に卵を使わず、少しの油で揚げ焼きにするので、簡単、ヘルシーです。酸味のきいた2種類のソースで軽やかさが更にアップします。
写真: 野口 健志
エネルギー
/400 kcal
*1人分
塩分/2.8 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・牛赤身肉 (ステーキ用) 2枚(180g)
- ・パン粉 適量
- ・キャベツ 3枚(100g)
- 【しょうが酢みそ】*つくりやすい分量
- 【A】*耐熱ボウルに入れて混ぜ合わせ、電子レンジ(600W)に15秒間かける。
- ・みそ 50g
- ・みりん 小さじ2
- ・砂糖 小さじ2
- ・酢 小さじ2
- ・しょうが (すりおろす) 小さじ1
- 【マスタードしょうゆ】*つくりやすい分量
- ・粒マスタード 大さじ1
- ・砂糖 1つまみ
- ・しょうゆ 小さじ2
- ・水 小さじ1
- ・塩
- ・こしょう 少々
- ・小麦粉 大さじ2
- ・サラダ油
つくり方
1
牛肉は軽くたたき、塩・こしょう各少々を全体にふる。
2
小麦粉大さじ2を水大さじ2で溶いたものを1の両面に塗り、パン粉をまぶす。
3
フライパンを中火にかけ、サラダ油を1.5cmほどの高さまで注ぐ。油が温まったら2を入れて揚げ焼きにする。キャベツは食べやすい大きさに切り、塩少々を入れた熱湯でゆでる。柔らかくなったらざるに上げ、水けをきる。
4
皿に牛肉とキャベツを盛る。しょうが酢みそ、マスタードしょうゆの材料をそれぞれ混ぜ合わせて添える。
きょうの料理レシピ
2015/11/10
ヘルシー肉で軽やか洋食
このレシピをつくった人
塩田 ノアさん
料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。
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