
きょうの料理レシピ
春キャベツとアンチョビのカヴァティエッディ
南イタリア・プーリア地方の手打ちパスタ「カヴァティエッディ」を使った一品。春キャベツの甘味を楽しめる一皿に仕上げます。

写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/430 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・カヴァティエッディ 160g
- ・春キャベツ 140g
- ・新たまねぎ 1コ(100g)
- 【A】
- ・にんにく (半分に切る) 1かけ分
- ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
- ・赤とうがらし (ヘタと種を除き、半分にちぎる) 1本分
- ・アンチョビ (フィレ/粗みじん切り) 3枚分(8~10g)
- ・バター (食塩不使用/あれば) 大さじ1(12g)
- ・あさりのだし カップ1/2
- ・塩 二つまみ
- ・エクストラバージンオリーブ油 少々
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
つくり方
1
春キャベツは1cm四方の色紙切りにする。新たまねぎは縦半分に切り、薄切りにする。
2
【A】をフライパンに入れて強火にかけ、香りがたったら弱火にして赤とうがらしを加える。にんにくが色づいたら火を止め、アンチョビとバターを加えて弱火にかける。新たまねぎを加え、ふたをして蒸し炒めにする。
3
新たまねぎがしんなりしたら、にんにくと赤とうがらしを除き、塩二つまみをふる。あさりのだしを加え、なじませて火を止める。
4
鍋に湯をたっぷり沸かし、1%弱の塩(湯1リットルに対して10g弱が目安)を入れ、セモリナ粉をはたいたカヴァティエッディを入れる。
5
3分間ほどゆでたらキャベツを加えてすぐに火を止め、湯をきる。
6
3に5を加えて火にかけ、あえる。器に盛り、エクストラバージンオリーブ油少々をかけ、黒こしょう少々をふる。
きょうの料理レシピ
2014/03/20
谷原章介のザ・男の食彩 春の手打ちパスタ
このレシピをつくった人

濵﨑 龍一さん
東京・神宮前にあるイタリア料理店オーナーシェフ。素材の持ち味を生かした、温かみのある洗練された料理が人気。郷里・鹿児島県の薩摩大使、日本イタリア料理協会副会長を務める。
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