きょうの料理ビギナーズレシピ
ラムのトマト煮込み
よく炒めた野菜の甘みがおいしさの秘訣。煮込むうちに、ラムとトマトのうまみがひとつになって、本格的な味に。
写真: 松本 祥孝
エネルギー
/340 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・ラム (焼肉用) 200g
- ・たまねぎ 1/4コ(50g)
- ・にんじん (小) 1本(100g)
- ・大根 3~4cm(100g)
- ・サラダ油 大さじ1
- ・トマトの水煮 (缶詰/カットタイプ) 150g
- *ホールタイプでもよい。実を1cm角に切って使う。
- ・みそ 大さじ1
- ・こしょう 少々
つくり方
下ごしらえをする
1
たまねぎは縦薄切りにする。にんじんは皮をむき、細長い乱切りにする。大根は皮をむき、一口大の乱切りにする。
炒める
2
フライパンにサラダ油を強火で熱し、たまねぎを炒める。色づいてきたら中火にし、全体が薄い茶色になるまで2~3分間炒める。にんじんと大根を加え、弱めの中火で約3分間炒める。大根が透き通り、にんじんの甘い香りがたってきたら、ラムを加え、強めの中火で野菜をからめるようにサッと炒める。
! ポイント
味のベースになるたまねぎをじっくり炒めたら、具の大根とに
んじんを加える。焦がさないように火を少し弱めて炒める。
煮る
3
肉の色が変わったら、トマトの水煮、水カップ1/2、みそを加えて混ぜ、強火で煮汁が1/3量ぐらいになるまで煮詰め、こしょうをふって混ぜる。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/09
肉料理で“おうち”レストラン!
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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