きょうの料理レシピ
秋刀魚(さんま)高菜飯
焼いたさんまを丸ごとのせて炊いたご飯は、大勢の集まりで喜ばれること、まちがいなし!土鍋を囲んで、手巻きずし感覚で楽しく食べましょう。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/480 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(4人分)
- ・さんま (中) 2匹
- ・米 360ml(2合)
- ・にんじん 40g
- 【A】
- ・高菜 (みじん切り) 大さじ6
- ・白ごま 大さじ5
- ・しょうが (せん切り) 大さじ2
- ・サニーレタス 適宜
- ・焼きのり 適宜
- ・青じそ 適宜
- ・豆板醤(トーバンジャン) 適宜
- ・すだち 適宜
- ・塩 小さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
つくり方
1
米は水で洗い、水けをきる。にんじんは3cm長さの細切りにする。
2
さんまはワタを取って水で洗い、塩小さじ1をふって10分問おく。魚焼きグリルで両面を焼いて火を通す。
! ポイント
さんまは、腹に肛門まで切り目を入れ、包丁の先でワタをかき出す。
3
土鍋に1の米、にんじん、酒・しょうゆ、米と同量の水(360ml)を入れ、2のさんまをのせる。ふたをして火にかけ、沸騰したら弱火にし、12分間たったら火を止めて10分間蒸らす。
! ポイント
さんまは焼いてから米といっしょに炊くと、臭みが出ずにおいしく炊ける。
4
さんまの骨を取って身をほぐし、【A】を加えて混ぜる。好みでサニーレタス、焼きのり、青じそなどで包み、豆板醤を添えたり、すだちを絞ったりして食べる。
きょうの料理レシピ
2006/09/06
徹底マスター!秋の魚さんま・さば・さけ
このレシピをつくった人
平野 レミさん
シャンソン歌手を本業としながら、料理上手が評判を呼び「料理愛好家」としてテレビ、雑誌など多方面で活躍。“シェフ”ではなく“シュフ(主婦)料理”をモットーに、アイデアあふれる、おいしくて楽しい料理が人気。元気印の講演会、レミパンやジップロン土レミ鍋など、キッチングッズの開発、特産物を用いた料理で全国の町おこしにも参加し好評を得ている。
ツイッターでの140字レシピも人気で、「つぶやきごはん」としてアプリも登場。
遊んで学べる食育アプリ「Mrs. remyのタッチフード」も人気。
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