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きょうの料理レシピ

鶏がゆ

長時間煮込んでなめらかな口当たりにする中国がゆを、ミキサーを使って簡単に!鶏肉のスープで煮て、ほぐした肉も入れるのでうまみもたっぷりです。

鶏がゆ

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /160 kcal

*1人分

調理時間 /25分

*鶏肉のゆで汁を冷ます時間、温めたご飯の粗熱を取る時間は除く。

材料

(4~5人分)

・ご飯 200g
・鶏もも肉 (小) 1枚(200g)
・ねぎ (青い部分/ブツ切り) 適量
・しょうが (皮のみでもよい/薄切り) 適量
【薬味】
・ザーサイ (刻む) 適量
*味のついた瓶詰のものなど。
・ワンタンの皮 (揚げて砕く) 適量
・クコの実 適量
*水で戻して水けをきる。
・白ごま 適量
・パクチー (葉先を摘む) 適量
*香菜(シャンツァイ)のこと。
・塩 少々
・こしょう 少々

つくり方

1

鍋に水1リットルと鶏肉、ねぎ、しょうがを入れて強火にかける。煮立ったら弱火にし、アクを取りながら15分間ゆでて火を止め、そのまま冷ます。完全に冷めたら鶏肉を取り出し、細かく切る。ゆで汁はざるでこす。

! ポイント

鶏肉は具に、ゆで汁はご飯を煮るスープに使う。鶏肉は汁につけたまま冷ますと、パサつきにくい。余ったスープは冷蔵庫で2~3日間保存できる。

2

鍋にご飯と1のゆで汁カップ1を入れて混ぜ、中火にかける。温まったら粗熱を取る。ミキサー(またはフードプロセッサー)にかけ、ペースト状にする。

! ポイント

ご飯をスープで軽く煮てからミキサーにかけて、なめらかな口当たりにする。これで煮る時間も短くてすむ。

3

2を鍋に戻し入れ、1のゆで汁カップ1+1/2~2、鶏肉を加え、混ぜながら温める。塩、こしょうで味を調える。器に盛り、好みの【薬味】をのせて食べる。

きょうの料理レシピ
2012/01/05 おかゆ青年隊

このレシピをつくった人

陳 建太郎

陳 建太郎さん

祖父・建民、父・建一と引き継がれた四川料理の技を習得中。2年間の中国・四川省での料理修業を経て、伝統の味に現代の食材を加えた料理を発表している。1979年生まれ。趣味はゴルフと映画鑑賞。

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