小かぶと煮干しの煮物

小かぶは葉のつけ根を1cmほど残して葉を切り落とす。葉は3cm長さのザク切りにする。かぶはくし形に切り、皮をむく。

煮干しは頭と腹ワタを取り、昆布とともに分量の水に2～3時間浸しておく。

煮干と昆布は、余裕があれば前日から水に浸しておくと、うまみがしっかりと出る。

油揚げは3cm長さの短冊形に切っておく。

鍋にサラダ油を入れて熱し、かぶを炒める。全体に油が回ったら、2を水ごと加える。ひと煮立ちしたら、うす口しょうゆ・みりんと油揚げを加える。

最初にかぶを油で炒めると、うまみが増す。ここでよく炒めると、煮る時間が短縮できる。

2～3分間煮たら、かぶの葉を加えて落としぶたをし、かぶの葉がしんなりするまで煮る。

器に盛り、七味とうがらしをふる。