みんなのきょうの料理レシピ

鴨(かも)きのこ鍋

味の決め手は、本みりん、料理清酒、うす口しょうゆが同割のつゆ。本みりんとうす口しょうゆに料理清酒を加えることでコクが増し、鴨肉の濃厚なうまみときのこの豊かな風味が引き立ちます。

鴨(かも)きのこ鍋

写真: 鈴木 雅也

材料

(2人分)

・あい鴨肉 150g
*鶏もも肉を一口大に切り、同様に下ごしらえをしてもよい。
・まいたけ 70g
・しめじ 70g
・なめこ 30g
・春菊 1/2ワ
・ねぎ 1本
【A】
・だし カップ2
・タカラ本みりん 大さじ2+1/2
・タカラ料理のための清酒 大さじ2+1/2
・うす口しょうゆ 大さじ2+1/2
・柚子(ゆず)こしょう 適宜
・塩
・片栗粉
・サラダ油

つくり方

1

鴨肉は2mm厚さのそぎ切りにし、包丁でたたいて筋を切る。さらに包丁の背でたたいて繊維をつぶす。片面に塩少々をふり、両面に片栗粉を薄くまぶす。

2

まいたけとしめじは根元を除いて食べやすくほぐし、なめこはサッと洗う。春菊は食べやすく切る。ねぎは3cm長さに切り、サラダ油少々をひいたフライパンに入れ、中火で焼き目をつける。

3

土鍋に【A】を入れて火にかけ、煮立ったらきのこ類を加えて少し煮て、ねぎを加える。

4

再び煮立ったらアクを取って鴨肉を加え、肉の色が変わったら、春菊を加えてサッと煮る。器に盛り、好みで柚子こしょうを添える。

全体備考

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※このレシピは、2025年2月17日までの掲載です。

みんなのきょうの料理レシピ
2025/01/21

このレシピをつくった人

髙橋 拓児

髙橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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