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きょうの料理レシピ

スナップえんどうとむきえびの甘辛づけ

主役は色鮮やかなスナップえんどう。えびのうまみが出た濃いめのつけ地に浸して、メリハリのきいた味わいに。

スナップえんどうとむきえびの甘辛づけ

写真: 蛭子 真

エネルギー /90 kcal

*1人分(つけ地は1/6量を計算)

塩分 /1.4 g

*1人分(つけ地は1/6量を計算)

調理時間 /15分

*冷ます時間、味をなじませる時間は除く。

材料

(2人分)

・スナップえんどう 10本(60~70g)
・むきえび 10匹(90g)
・赤とうがらし 1本
・レモン (国産/輪切り) 2枚
・青じそ 5枚
【つけ地】
・昆布 3g
【A】
・酒 カップ1/2
・みりん 大さじ6
・うす口しょうゆ 大さじ4+2/3
・サラダ油

つくり方

1

スナップえんどうは筋を取り、熱湯で30秒間ほどゆでる。湯をきって氷水につけ、冷めたら水けをきる。

2

赤とうがらしはヘタを切って種を抜く。レモンは半分に切る。青じそは軸を切る。

3

【つけ地】をつくる。ボウルに【A】を合わせ、昆布を2cm四方に切って加える。

4

むきえびは背ワタがあれば、背側に切り目を入れて除き、サッと洗って水けを拭く。フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱してむきえびをサッと炒め、色が変わったら【つけ地】を加えてひと煮立ちさせ、アルコールをとばす。

5

4をボウルに入れて氷水につけ、2を加え、軽く混ぜながら冷ます。1を加えて30分間ほどおき、味をなじませる。

! ポイント

【つけ地】とえびにレモンと香味野菜を加え、氷水で急冷しながら風味を移す。長くつけすぎないほうがおいしい。食べるときは野菜やえびなどを先に器に盛り、【つけ地】は適量を不織布製の紙タオルでこして加える。

きょうの料理レシピ
2023/04/21 本上まなみの京暮らしごはん

このレシピをつくった人

髙橋 拓児

髙橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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