きょうの料理レシピ
白菜と厚揚げの炒め煮
みずみずしい白菜の水分を生かし、水やだしを加えずにつくる炒め煮は、塩昆布でうまみをプラス。白菜をキュッとかめば、甘みが口に広がります。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/130 kcal
*1人分
塩分/0.9 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・白菜 80g
- ・厚揚げ 1/3枚(70g)
- ・パプリカ (赤) 1/6コ(30g)
- ・まいたけ 1/4パック(25g)
- ・塩昆布 (細切り) 5g
- 【A】
- ・酒 カップ1/2
- ・みりん 大さじ1+2/3
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・みつばの軸 (2cm長さに切ってサッとゆでる) 適量
- ・サラダ油
つくり方
1
白菜は一口大に切る。厚揚げは縦半分に切ってから1cm厚さに切る。パプリカはヘタと種を除いて縦に1cm幅に切る。まいたけはほぐす。
2
フライパンにサラダ油適量を中火で熱し、白菜、厚揚げ、パプリカ、まいたけを入れ、ざっと炒め合わせる。
! ポイント
淡泊な白菜は油で炒めてから煮て味を含ませると、おいしさがアップする。
3
塩昆布、【A】を加え、弱めの中火にする。菜箸で時々混ぜながら白菜がしんなりするまで、3分間ほど炒め煮にする。器に盛り、みつばの軸をのせる。
! ポイント
調味料と野菜の水分だけで炒め煮に。短時間で火が通り、食感よく仕上がる。
きょうの料理レシピ
2023/01/20
本上まなみと京料理人のゆるっとべジ定食
このレシピをつくった人
小西 雄大さん
京都で300年続く日本料理店11代目若主人。京都の朝廷や宮中の節会などで供された有職(ゆうそく)料理を伝える。伝統的な技法を踏まえながら、現代の素材や調理法をとり入れた料理も考案。
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