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きょうの料理レシピ

カステラ卵

材料はだて巻きとほぼ同じですが、型に流し入れて蒸すので失敗なし!笠原さんのお店のおせちのなかでも人気の高い一品です。

カステラ卵

写真: 竹内 章雄

エネルギー /630 kcal

*全量

塩分/1.7 g

*全量

調理時間 /40分

*粗熱を取る時間は除く。

材料

(22×8×高さ6cmのパウンド型1台分)

・溶き卵 4コ分
・白身魚のすり身 (市販) 100g
【A】
・みりん 大さじ4
・砂糖 30g
・塩 少々

つくり方

生地をつくる
1

白身魚のすり身をフードプロセッサーに入れ、溶き卵を3~4回に分けて加え、そのつどなめらかになるまでかくはんする。【A】を加え、さらにかくはんする。

! ポイント

溶き卵は一度に加えるとすり身の粒が残ってしまうので、数回に分けて加える。

ざるでこす
2

1をざるでこして、なめらかな状態にする。

! ポイント

ざるの底に残ったすり身は、ゴムべらで丁寧にすりつぶす。

型に流し入れる
3

パウンド型にラップを敷いて2を流し入れ、ゴムべらで表面をならす。台に型ごと軽く2~3回落として空気を抜く。

蒸す
4

蒸気の上がった蒸し器に3を入れ、割り箸2本を型にのせて紙タオルをかぶせる。ふたをして弱火~中火で20~30分間蒸して火を通す(竹串を刺して何もついてこなければOK)。粗熱を取り、型から出してラップを外し、食べやすく切る。

! ポイント

蒸している間に水滴が落ちてこないよう、紙タオルをかぶせる。

全体備考

●保存
冷蔵庫で5日間(塊のまま保存し、食べるときにそのつど切る)。

きょうの料理レシピ
2022/12/12 笠原正弘の幸せになるおせちとごちそう

このレシピをつくった人

笠原 将弘

笠原 将弘さん

有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。卓越した料理センスから生み出される独創的な和食が人気を集めている。

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