きょうの料理レシピ
簡単つくだ煮
捨ててしまうにはもったいない、だしをとった昆布と削り節。わかめを加えて、つくだ煮に。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/290 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(つくりやすい分量)
- ・合わせだしをとったあとの昆布と削り節 適量
- *かきたま汁参照
- ・サラダ油 大さじ1
- ・水 カップ1
- ・カットわかめ (乾) 5g
- ・酒 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・白ごま 大さじ1
つくり方
1
合わせだしをとったあとの昆布と削り節(「かきたま汁」参照)を細かく刻む。
2
フライパンにサラダ油を軽く熱し、1の昆布、削り節をいためる。
3
2に水、カットわかめを入れて弱火で1~2分間煮る。
4
わかめが柔らかくなったら、酒、砂糖、みりん、しょうゆを加えて、混ぜながら煮汁がなくなるまで煮る。
5
バットにあけて、白ごまを混ぜる。
きょうの料理レシピ
2007/01/09
徹底マスター!汁物・スープ
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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