きょうの料理レシピ
乳酸キャベツと鶏肉の香味鍋
発酵したキャベツの酸みや程よい塩気がじんわり煮汁に出るので、昆布を1枚加えるだけでうまみは十分です。みかんとしょうがの香りも楽しめます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/360 kcal
*1人分
塩分/3.9 g
*1人分
調理時間
/25分
*昆布を水につける時間は除く。
つくり方
1
鍋に昆布と水を入れ、できれば30分間ほどおく。
2
鶏肉は塩少々をふってもみ込み、一口大に切る。せりは根元を落としてザク切りにする。
3
1の鍋を中火にかけ、沸騰したら酒、2の鶏肉と乳酸キャベツを加える。ふたをして弱火にし、10~15分間煮て肉に火が通ったら、塩適量で味を調える。
4
せりを適量ずつ加え、火が通ったらめいめいに取り分けて食べる。
きょうの料理レシピ
2017/01/24
香りが決め手! 冬のヘルシー保存食
このレシピをつくった人
井澤 由美子さん
旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理と、江戸っ子らしい気さくで温かな人柄が表れた料理が人気。とくに発酵食品のレシピ開発はライフワーク。体を健やかに保つ薬膳と組み合わせた独自のレシピメソッドも提案している。
企業商品開発、カタログ、講演、著者多数。レモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる。
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