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きょうの料理レシピ

香味うなぎずし

みょうが酢をつくれば、あとは混ぜるだけでお手軽ずしの出来上がり。酢がきいているので、梅雨時のお弁当にもおすすめ。

香味うなぎずし

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /380 kcal

*1人分

塩分/1.9 g

*1人分

調理時間 /15分

*ご飯を炊く時間は除く。

材料

(3~4人分)

・青じそ 1ワ(約10枚)
・みょうが 6コ
・うなぎのかば焼き (市販) 1匹分
・米 360ml(2合)
・昆布 (3cm四方) 1枚
【A】
・酢 80ml
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1
・白ごま 大さじ1
・塩 少々

つくり方

1

米は洗い、昆布とともに炊飯器の内釜に入れ、普通に水加減をして炊く。

2

青じそは食べやすくちぎり、みょうがは太めのせん切りにする。かば焼きは食べやすい大きさに切る。

3

鍋に湯を沸かし、みょうがを入れてサッとゆで、ざるに上げて塩をふって冷ます。

4

別の鍋に【A】を合わせて中火にかけ、砂糖が溶けたらボウルにあけて冷ます。3のみょうがを入れて4~5分間つける。

! ポイント

みょうがの色が移り、ほんのりピンク色のみょうが酢に。

5

1のご飯を別のボウルに移し、4を回しかけて全体に味をなじませる。うちわであおいで冷まし、かば焼き、白ごまを加えて混ぜ、青じそを加えてザックリと混ぜる。

きょうの料理レシピ
2016/06/08 定番おかずに青じそ・みょうがプラス!

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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