2024/10/21

和田明日香さんが提案! 「いちほまれ」をもっとおいしく食べる 秋のシンプルおかず PR

和田明日香さんが提案! 「いちほまれ」をもっとおいしく食べる 秋のシンプルおかず

米づくりが盛んな福井県で、今いち推しのお米といえば「いちほまれ」。そのおいしさに魅せられた料理研究家・和田明日香さんが、ご飯の味わいを引き立てる秋にぴったりのおかずを教えてくれました。

撮影・邑口京一郎/スタイリング・数本知子/ヘアメイク・山田みずき/取材&文・小笠原章子

和田明日香さん

和田明日香さん

「お茶わんによそうと、美しい白さがより際立ちますね」と明日香さん。

 福井県が誇る新たなブランド米「いちほまれ」は、ポスト「コシヒカリ」との呼び声も高く、県内外から多くの注目を集めています。りんとした響きを持つその名の由来は「日本一(いち)美味おいしい、誉れ(ほまれ)高きお米」になってほしいとの願いから。ご飯が何より大好きという明日香さんも、実際に食べてその味わいに感激。「まず感じたのは、やさしく上品な甘さ。一口食べてすぐに甘みが広がるのではなく、かむほどにじんわり出てくる感じ。お米の粒もしっかり立っていてかみ応えがありますね」。
 そんな「いちほまれ」に合うおかずを明日香さんが提案。「甘さと粘り、弾力のバランスがよく、いい意味でくせがないので、王道の照り焼きと一緒に食べたら最高だろうなと想像がふくらみました。なすとささ身に甘辛いたれがからんで、ご飯がいくらでも食べられますよ」。食べ飽きないお米だからこそ、定番のおかずとの相性は抜群です。
 ふだんは炊飯器でご飯を炊くという明日香さんですが、新米の時季には土鍋で炊いて、ご飯そのものの味を楽しむこともあるそう。「おいしく炊くために必ず浸水をしています。透明だったお米が白っぽく変わったら、お米からの浸水完了の合図。炊き上がりのつやと食感、甘みが全然違うので、土鍋の場合は少しの時間でも浸水してから炊くのがおすすめです」。ふっくら炊き上がったご飯とシンプルなおかずで豊かな秋の食卓を楽しみましょう!

フツフツとしてくるまでたれを煮詰めるのがコツ。照りが出ておいしそうな仕上がりに。

フツフツとしてくるまでたれを煮詰めるのがコツ。照りが出ておいしそうな仕上がりに。

まろやかな甘辛味をまとったなすと
ジューシーなささ身にご飯がすすみます!
風味豊かなきのこのみそ汁も添えれば、
秋の味覚あふれる味わい深い献立に。

なすとささ身の照り焼き

なすとささ身の照り焼き

材料(2人分)

なす…2コ(200g)

鶏ささ身…3本(150g)

【A】しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…小さじ2

米粉(片栗粉でもよい)…大さじ1+1/2

しょうが(すりおろす)…適量

みつば(ザク切り)…適量

米油

うっとりの、白福井県から2017年にデビューした新しいブランド米「いちほまれ」

ほれぼれするような美しい白さが印象的な炊き上がり。一粒一粒がピンと立っていて、程よい粘りと弾力も魅力。かむほどに広がるやさしい甘さがどんな料理にもよく合います。

ほれぼれするような美しい白さが印象的な炊き上がり。一粒一粒がピンと立っていて、程よい粘りと弾力も魅力。かむほどに広がるやさしい甘さがどんな料理にもよく合います。

良質な水とよくな土地に恵まれ、「コシヒカリ」発祥の地として知られる福井県で、それを超えるお米を目指してつくられたのが「いちほまれ」です。福井県の人々の米づくりにかける熱い思いと探求心が見事に実を結び、福井県農業試験場による評価では、白さ、つぶ感、つや、味、粘りといったすべての項目でコシヒカリを上回る結果に。今までのお米にはないバランスのとれたおいしさに、料理のプロからも高い評価を得ています。

和田明日香さん

【福井県農業試験場による評価】 ※「つぶ感」とは米粒表面に適度な張りがあり、内部が ふっくらとして弾力があることです。

■ 提供/ふくいブランド米推進協議会

記事をシェアする