第35回 JA金沢市 ほがらか村野田店 PR
JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第35回
金沢市野田町
JA金沢市 ほがらか村野田店
2019年9月14日、キャラバンカーが訪ねたのは、石川県金沢市にある「JA金沢市 ほがらか村野田店」です。
中国料理店オーナーシェフの陳建一さんのステージが開催されました。
JA金沢市の農産物直売所ほがらか村野田店は、ほがらか村の店舗の中でも最大級の広さと品揃えです。
この日もたくさんのお客様が集まって、陳さんの登場に歓声を上げていました。
子ども縁日として「ミニトマトすくい」「綿あめづくり」が催され、お子さま連れのお客様も多くイベントに参加してくださいました。
クッキングステージ 陳建一さんの健康レシピ
クッキングステージでは、陳建一さんが地元産の加賀れんこんを使った「れんこんマーボー」のほかに、「梨と牛肉のみそ炒めレタス包み」を実演。フライパンを持って会場中を回る陳さんにみなくぎ付けです。
ホクホクの加賀れんこんで「れんこんマーボー」
「れんこんは、食べやすく切ったら、さっとゆでてから使います。この時期れんこんは、柔らかいからあまりゆでなくても大丈夫。冬場になったら、10分ぐらいゆでるといいよ。ほら、これは、ゆでたれんこん!テレビみたいに差し替えでてきちゃう!」と陳さんは会場の笑いを誘います。見事な手さばきで「れんこんマーボー」ができました!
梨の甘みと酸味が牛肉と好相性♪「梨と牛肉のみそ炒め レタス包み」
次の料理は、梨をさっぱりとしたドレッシングであえて、牛肉のみそ炒めと合わせます。梨の酸味と甘みが牛肉のみそ炒めに良く合う料理です。「梨は、中華料理でも使うよ。これは、試食がないからね。食べたい人は、おうちでつくるか、お店に来てね。」と言いながら、陳さんは出来上がった料理を会場のみなさんに見せて回ります。
スペシャルトークステージ 加賀れんこん生産者 北 博之さん
生産者の北さんが兄弟で経営している(株)北ファームは、第48 回日本農業賞の個別経営の部で優秀賞を受賞しました。農業経営や生産技術の改善に意欲的に取り組み、地域社会の発展にも大きく貢献されています。
北さんは、JA 金沢市加賀れんこん部会の部会長でもあり、加賀れんこんブランドを守っています。
「加賀れんこんは、肉厚で穴が小さく、もちもち、しゃきしゃきした食感です。デンプン量が多く、他の生産地のれんこんと比べると、すりおろした時のネバネバ感がちがいます。旬は10月~2月頃。冬場は非常に冷え込み大変ですが、れんこんの収穫は宝探しのような感覚で、収穫する時は、とてもわくわくします。」と笑顔で語る北さんでした。
お楽しみの試食「れんこんマーボー」
会場では、「れんこんマーボー」が、炊き立てのご飯「金沢こしひかり」にのせて配られました。お子さまには、辛くないマーボーも!「れんこんがホクホクしておいしい」「ご飯がすすみますね」と大好評♪
試食中、陳さんが「マーボー豆腐の歌」も披露してくださり、会場は大盛り上がりでした!
お楽しみ♪抽選会【金沢そだち「金沢梨」】プレゼント
抽選会の賞品は、【金沢そだち「金沢梨」(2.5㎏)】。プレゼンターは、JA金沢市 前川洋一常務理事。
エフエム石川のラジオパーソナリティ木村雅幸さんが盛り上げ役に。抽選の番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました!
イベントに参加したみなさん全員に、「加賀れんこん」のお土産がプレゼントされました。
「JA金沢市 農産物直売所ほがらか村 野田店」 はこんなところ
JA金沢市の農産物直売所ほがらか村野田店は、ほがらか村3店舗の中でも最大級の広さと品揃えです。生産者が直接、新鮮な農産物を販売しています。
地元産の加賀野菜、新鮮野菜や採れたて果物が毎日入荷。春にはたけのこの生産も盛んで、四季を感じる旬の物が多数そろっています。
「第二、第四土曜日には感謝デイとしてイベントを開催しています。
春はたけのこ、秋は果実や新米など、収穫祭も人気です。店内には、加賀野菜を使ったおにぎり屋もあり、たくさんのお客様が訪れます。」と橋爪店長。