第38回 JAグループ鳥取 地場産プラザ わったいな PR
JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第38回
鳥取県鳥取市
JAグループ鳥取 地場産プラザ わったいな
2019年12月7日、キャラバンカーが訪ねたのは、鳥取県鳥取市にある「JAグループ鳥取 地場産プラザ わったいな」です。
料理研究家のきじまりゅうたさんのステージが開催されました。
「地場産プラザわったいな」は、鳥取県の食の情報発信拠点としてオープン。鳥取の旬を丸ごと食べられるレストランも併設された、JAグループ鳥取の農産物直売所です。
鳥取港の目の前に立地し、お客様もたくさん!お楽しみ企画の「ミニトマトすくい」「綿あめづくり」も大勢の親子でにぎわいました。
クッキングステージ きじまりゅうたさんの健康レシピ
クッキングステージでは、きじまさんが地元産の大山ブロッコリーを使った「ブロッコリーとらっきょうのあんかけご飯」のほかに、「長芋とロール豚のらっきょう塩炒め」を実演。鳥取名産のらっきょうも使いました!
大山ブロッコリーで「ブロッコリーとらっきょうのあんかけご飯」
強い抗酸化力を持つ緑黄色野菜のブロッコリー。生でも食べられるアクの少ない大山ブロッコリーは、サッと炒めてビタミンを残します。「ブロッコリーの芯もおいしいので、使ってくださいね。らっきょうの食感もアクセントで、あんかけご飯にぴったりです。」ときじまさん。
ねばりの強い長芋「ねばりっこ」でご飯がすすむおかず
「ねばりっこは、火を入れるとホクホクとした食感になります。焼き具合で、シャキシャキ、ホクホクの食感を楽しめます。塩らっきょうは、細かく刻んで調味料代わりに入れます。」きじまさんがフライパンを持って会場を回ると、みなさん大喜び!
スペシャルトークステージ 地元生産者 有本満里子さんと野口和弘さん
大山ブロッコリーは、鳥取の大山山系の清良水と火山灰を含む黒ぼく土壌で栽培されています。肥沃な土壌でストレスなく育つので、柔らかく甘みがあり食べやすいブロッコリーです。
野口さんは大山営農センターセンター長代理として生産指導もされています。
「大山ブロッコリーの中でも化学肥料を通常栽培より約70% 減らして栽培し、検査キットでえぐみと苦みをチェック。
基準の数値を満たしたものを『きらきらみどり』として出荷しています。鳥取県が認定するエコファーマーだけが栽培できる特別なブランドです。」
有本さんは、10 ヘクタールの畑を管理し、『きらきらみどり』を栽培しています。
「ブロッコリーは鮮度が命。夏は夜中の2 時ごろから、ヘッドライトをつけて、すべて手作業で収穫しています。」
お二人の話を聞いて、ブロッコリーのおいしさに納得のきじまさんでした。
お楽しみの試食「ブロッコリーとらっきょうのあんかけご飯」
会場では、「ブロッコリーとらっきょうのあんかけご飯」が配られました。お米は、鳥取県のおいしい「星空舞」。
際立つツヤと透き通る甘みが自慢のお米です。「らっきょうを炒めるなんて驚き!」と大好評。
お楽しみ♪抽選会【星空舞2㎏とねばりっこ(長芋)】プレゼント
抽選会の賞品は、【星空舞2㎏とねばりっこ(長芋)】。プレゼンターは、JA鳥取信連 井上進常務理事。抽選の番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました。
エフエム山陰 ラジオパーソナリティゆーきさんが、お得意の手品で会場を盛り上げてくれました!
イベントに参加したみなさん全員に、「大山ブロッコリー」と「ミディトマト」のお土産がプレゼントされました。
「JAグループ鳥取 地場産プラザ わったいな」はこんなところ
地場産プラザわったいなは、鳥取県の食の情報発信拠点として平成23年6月18日にオープンした、JAグループ鳥取の農産物直売所です。鳥取県のJAから直送されてくる新鮮な農産物を、県内随一の規模で取り揃えています。また、鳥取港の目の前に立地。今どれの海産物に囲まれた鳥取賀露の地で、地域の方々や周りのお店と一緒に「食のみやこ鳥取県」をお届けしています。
「わったいな」とは「驚いた」「すごい」という意味の鳥取県東部地方の方言です。農家直送の新鮮な野菜や旬の果物、食のみやこ鳥取県を表現した加工品やお土産品の宝庫です。
肉、野菜、果物、加工品など、なんでもそろいます。
「月1回、イベントを開催して生産者が試食販売をしています。生産者の顔が見える対面販売には、旬のものをめがけてお客様が並びます。」と駒井事業統括部長。この日は、高校生も参加していました。
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