第36回 JA福井市 アグリらんど 喜ね舎 愛菜館 PR
JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第36回
福井県福井市
JA福井市 アグリらんど 喜ね舎 愛菜館
2019年10月19日、キャラバンカーが訪ねたのは、福井県福井市にある「JA福井市 アグリらんど 喜ね舎 愛菜館」です。
エダモンこと料理家の枝元なほみさんのステージが開催されました。
喜ね舎愛菜館は、JA福井市東部地域事業部管内(和田・東藤島・円山東・円山西・岡保)の農業生産者が中心に、自らが出展し、お客様と直接ふれあう直売所です。
直売所では、スタンプラリーや、子ども縁日として「ミニトマトすくい」「綿あめづくり」や「射的」などが催されました。お子さま連れのお客様も多くイベントに参加してくださいました。
クッキングステージ 枝元なほみさんの健康レシピ
クッキングステージでは、枝元なほみさんが地元産の越前しょうがを使った「越前しょうがの混ぜ寿司(ずし)」のほかに、「ほうれんそうのチーズ炒め」を実演。しょうがの香りが会場いっぱいに広がりました。
「越前しょうがの甘酢漬け」で混ぜ寿司が簡単に
「越前しょうがの新しょうがは、辛くないからさっとゆでこぼすだけでOK。いりこと合わせて甘酢に漬けて常備しておけば、いつでも混ぜ寿司が簡単にできますよ。」とエダモン。
「いりこのうまみがしょうがと合わさり、混ぜるだけでもおいしいけど、油揚げやにんじんを煮て混ぜれば、満足度アップ!骨粗しょう症予防にもおすすめ!」
子どもも大好き♪「ほうれんそうのチーズ炒め」
次の料理は、さっとゆでたほうれんそうを炒めてチーズをからめるスピード料理。「にんにく、チーズ、しょうゆの組み合わせが、バッチリ!食欲をそそります。この味、みんな好きだよねー。」とエダモン。
スペシャルトークステージ 越前しょうが生産者 小川喜久子さん
JA福井市女性部には、ジンジャーガールズと呼ばれる女性たちが2000人近くいます。小川さんは、その部長も務めています。
トークショーには、ジンジャーガールズ特製のピンクのTシャツ姿で登場!
背中にもジンジャーガールズのイラストと文字が描かれています。
「健康に良い食材をつくりたいと、しょうがを栽培し始めました。収穫までに150日、手間ひまかけて大事に育てています。
辛みの少ない新しょうがは、料理の主材料としても使えます。みそ汁に加えると減塩にも役立ちますよ。」と小川さん。
すりおろしたしょうがをたっぷり加えたしょうがじょうゆも直売所で販売。人気商品となっています。
お楽しみの試食「越前しょうがの混ぜ寿司(ずし)」
会場では、「越前しょうがの混ぜ寿司(ずし)」が配られました。お米はもちろん、おいしい福井米。
「甘酢しょうがといりこの組み合わせがバッチリ!」「お寿司にのせた炒り卵がほっとする味で、子どもも喜ぶ!」など大好評。
お楽しみ♪抽選会【越前しょうがを使った、JA福井市オリジナル加工品詰め合わせ】プレゼント
抽選会の賞品は、【越前しょうがを使った、JA福井市オリジナル加工品詰め合わせ】。プレゼンターは、JA福井市信用共済部部長 細野真人さんとJA福井市指導販売部課長 松原功一郎さん。
FM福井のラジオパーソナリティ大川晴菜さんが盛り上げ役に。抽選の番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました!
イベントに参加したみなさん全員に、「越前しょうが」のお土産がプレゼントされました。
「JA福井市 アグリらんど 喜ね舎 愛菜館」はこんなところ
喜ね舎愛菜館は、主にJA福井市東部地域事業部管内の農業生産者が出展し、お客様と直接ふれあう直売所です。
現在250名ほどの農家が早朝から自慢の農産物を持ち寄り販売しています。
直売所には、新鮮な地元農産物をふんだんに使った料理を提供するベジタブルレストランや、地元野菜や果物のジェラートの販売もあります。
また、直売所でつくっているおはぎも大人気。「毎日、手づくりしています。午前中には売り切れてしまいますよ。年間40万コも売れています。」と前田所長。