第31回 JA大阪南 あすかてくるで河内長野店 PR
JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第31回
大阪府河内長野市
JA大阪南 あすかてくるで河内長野店
2019年5月25日、キャラバンカーが訪ねたのは、大阪府河内長野市にある「JA大阪南 あすかてくるで河内長野店」です。
料理家のコウ静子さんのステージが開催され、特別にお母さまの李映林さんもご出演くださいました。
直売所は道の駅「くろまろの郷」のなかにあり、イベントもたくさんのお客様でにぎわいました。
子ども縁日として「スーパーボールすくい」「綿あめづくり」が催され、お子さま連れのお客様も多く参加してくださいました。
クッキングステージ コウ静子さんの健康レシピ
クッキングステージでは、コウ静子さんが地元産の大阪なすを使った「大阪なすと豚しゃぶのナムル」とデラウェアを使った「デラウェアのきゅうりもみ」を実演。
李映林さんと親子で息の合ったデモンストレーションを披露してくださいました。
野菜たっぷり♪大阪なすと豚しゃぶのナムル
「なすは、少なめのお湯で蒸しゆでにします。冷めたら軽く水けを絞り、手で裂くのがポイント。味がからみやすくなります。」
さわやか♪「デラウェアのきゅうりもみ」
「きゅうりは塩をふって水けを絞っておきます。デラウェアを加えることで酸味も甘みもプラスされるので調味料はほんの少しでOKです。」
スペシャルトークステージ 大阪なす生産者 杉本一義さん
大阪なすをはじめ、大阪エコ農作物、なにわの伝統野菜を栽培する杉本さんは、JA大阪南なす部会会長も務めています。
大阪府南東部の南河内地域は、なす生産量が多いので、大阪なすがなにわの特産品に指定されています。肉質がやわらかく色つやが良いのが特徴。
「ひとつひとつ手で人工受粉させることで、大きくなっても種が入らず柔らかいなすに仕上がります。栽培期間中、1株に100~150の花をつけるので約100株のなすに受粉させるのは大変です。」
杉本さんは、栽培をするだけでなく、10名の従業員を抱えたファームスギモトの経営者です。「農業を守って発展させていくためには、個人で野菜をつくっているだけでは難しい。雇用を確保しながら生産していく必要があります。」と意欲満々でした。
お楽しみの試食「大阪なすと豚しゃぶのナムル」
会場では「大阪なすと豚しゃぶのナムル」が試食で配られました。
「なすの初めての食べ方!」「ボリュームたっぷりでおいしい!」と大好評!
「デラウェア」 抽選でプレゼント
抽選会の賞品は、直売所の「デラウェア」。プレゼンターは、JA大阪南 代表理事組合長 中谷清さんと代表理事専務 土井広和さん。FM大阪のパーソナリティー大塚由美さんが盛り上げ役に。番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました!
イベントに参加したみなさん全員に、大阪なすのお土産がプレゼントされました。
JA大阪南 あすかてくるで河内長野店
あすかてくるで河内長野店は、JA大阪南の農産物直売所の2店目として完成。
緑に囲まれた、道の駅「くろまろの郷」にあります。
店舗には、毎朝生産者が採れたての農産物を出荷し、地元の新鮮で“安全・安心”な農産物を提供しています。
「全農ミート直営の精肉コーナーやイートインコーナーも設置、おいしい手づくり惣菜も並んでいます。生花コーナーは、花の種類も多く値段も安いので人気です。お盆や年末には、大混雑しますよ。」と三浦店長。
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