2018/01/17

JA直売所キャラバン第17回埼玉県深谷市　JA花園農産物直売所 PR

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JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第17回
埼玉県深谷市
　「JA花園農産物直売所」

2017年12月9日、キャラバンカーが訪ねたのは、埼玉県深谷市にあるJA花園農産物直売所です。

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JA花園農産物直売所は関越自動車道の花園インターチェンジすぐそば、練馬ICからわずか40分、東京都心から70㎞圏内と交通アクセスに恵まれた農産物直売所です。全ての野菜は、生産者履歴で管理されていて安心。新鮮でおいしい「朝採り野菜」がたくさん並んでいます。
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寒い日にもかかわらず、たくさんのお客様がイベントに参加してくださいました。

クッキングステージ　舘野真知子さんの健康レシピ

管理栄養士　舘野真知子さん

クッキングステージでは、管理栄養士舘野真知子さんが、まず、深谷産のねぎを使って「深谷ねぎの甘酒そぼろ丼」を実演。
ブロッコリーで「ブロッコリーの塩辛ガーリック炒め」を実演紹介してくれました。どちらも直売所の野菜ですぐに試せる簡単レシピです。

深谷ねぎと甘酒でヘルシー丼

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ねぎには、硫化アリルが含まれていて、ビタミンB1の吸収を助け、血行をよくし、疲労回復に効果的な野菜です。
「わたしは、発酵をキーワードに健康や栄養を考え料理しています。甘酒は、料理に使うとうまみが出て、だしが不要になります。体にもいいんですよ。砂糖代わりに使ってみてください。深谷ねぎにもぴったり合います。」

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「深谷ねぎの甘酒そぼろ丼」レシピをみる

残りがちな塩辛を使って、ブロッコリーをおかずに

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「ブロッコリーはさっとゆでておくと、炒めるのも時間短縮になります。塩辛は、冷蔵庫に残りがち。炒めると調味料代わりになりますよ。
アンチョビ感覚で使ってください。」
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「ブロッコリーの塩辛ガーリック炒め」レシピをみる

深谷ねぎ生産者　持田一吉さん

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深谷ねぎは、繊維のきめが細かく柔らか、糖度が高く甘いのが特徴です。また、白根の部分が長く、皮を剥くと白く美しいねぎです。
「ねぎは暑さに弱いので、冬の方が栽培がしやすい。秋冬ねぎは12月からが旬。冬霜が降りたあたりから、甘みが増すね。」と深谷ねぎ生産者　持田一吉さん。

saitama9 持田さんは、定年後、家業の農業に専従して8年。なかなか納得のいくものはできないそうです。
白い部分と緑の部分のバランスに気を遣い、直売所で並べた時に隣のねぎと見比べ、参考にすることもあるそうです。

「今年は台風が2回来て、ねぎが曲がったり水に浸かったりしました。規格では1センチでも曲がっているだけで曲がりねぎになり、市場には出せません。でも、直売所だったら、そんなねぎも並べることができて、お客さんも買ってくれるからうれしい。泥付も安く、日持ちもしてお得ですよ。」

お楽しみの試食　「深谷ねぎの甘酒そぼろ丼」

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持田さんの栽培した深谷ねぎを使った「深谷ねぎの甘酒そぼろ丼」がつくられ、来場者にふるまわれました。「ねぎが甘くて食感もいい！」「ねぎが主役の丼。帰ってすぐつくります！」と大好評♪

健康は姿勢から！いきいきロコモ体操

埼玉医科大学保健医療学部教授藤田博曉（ひろあき）さん

きれいな姿勢の維持や足腰を鍛えることが健康の秘けつ。健康寿命の延伸にもつながる体操を埼玉医科大学保健医療学部教授藤田博曉さんが紹介してくれました。

藤田さんの専門は老年医学、高齢者理学療法、ロコモティブシンドロームの研究など。運動指導のエキスパートとして、全国各地で多数の講演を行っています。

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「筋肉、骨、関節などの障害のために、立つ、歩くといった移動機能の低下をきたした状態を“ロコモティブシンドローム（運動器症候群）”といいます。ほおっておくと常に介護が必要になってしまうようなリスクが高まります。いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが大切です。」