きょうの料理レシピ
最強漬け
みそと甘酒を混ぜ合わせた、枝元さん流の西京漬けならぬ“最強”漬け。魚や肉を漬けておくと、非常時の心強い味方に。日もちがして、しっとり柔らかくなります。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
調理時間
/10分
*漬ける時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- 【最強みそ床】
- ・みそ 300g
- *好みのもの。淡色のみそがおすすめ。
- ・甘酒 300g
- *手づくりがおすすめ。市販であれば米こうじでつくった濃縮タイプを使用。
- ・好みの魚(切り身/または肉) 適量
- *【最強みそ床】で魚や肉の全体が覆える量。【最強みそ床】と同量程度までが目安。
つくり方
1
清潔な保存容器に、みそと甘酒を混ぜ合わせて【最強みそ床】をつくる。
2
魚の水けを拭き、食べやすく切って【最強みそ床】に漬け、冷蔵庫で10時間以上おく。清潔なガーゼで包むようにして漬けると、みそを拭う必要がなく、取り出しやすい。
全体備考
●保存
漬けた状態で冷蔵庫で2週間。清潔な箸で漬けかえれば、【最強みそ床】は4~5回使用可能(【最強みそ床】の状態に注意する。【最強みそ床】が緩んできたら、鍋に入れて中火で練りながら加熱し、甘みそとして使うとよい)。
ジッパー付き保存袋でつくってもOK!
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このレシピをつくった人
枝元 なほみさん
劇団の役者兼料理主任から無国籍レストランのシェフとユニークな経歴の持ち主。「エダモン」の愛称で、テレビに雑誌に大活躍。食材を組み合わせて新しいおいしさを見つけるのが大好きと語る。現在「ビッグイシュー日本版」のcookingのページも連載中。
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