小豆本来の味を生かして甘さを抑えた、上品な味わいの粒あんを使って、おはぎをつくります。
日本のお菓子に欠かせない、あんこ。昔はどこの家庭でも、コトコトと豆を煮て手づくりしていました。難しく考えず、まずは手を動かしてみましょう。
手軽に炊飯器で炊きおこわをつくり、おはぎにします。粒あん、きな粉、黒ごまをまぶして三色仕立てに。
お彼岸には欠かせない「おはぎ」。小豆を煮る、もち米を蒸す、そうして手間ひまかけてつくるのは、家族皆で、日々への感謝の気持ちを確認するためです。
ちょっと特別な日のおはぎは、主食にも手土産にもおやつにもなるもの。つくりたての粒あんは格別です。
炊いたもち米をついて、小さくまとめたかわいらしいおはぎ。小さなようかんをこっそり中にしのばせます。
砂糖の力で、つややかに仕上がったおはぎ。おもてなしや行楽のお供にピッタリ!
もち米に粟(あわ)を混ぜ合わせてひと工夫。雑穀ならではの風味と歯ざわりが特徴的な、しっとりとほの甘いおはぎに仕上げます。
中身があんこで、外側がもち。おはぎとは逆のお菓子がうずらもち。大福のルーツともいわれ、由緒ある、かわいらしいお菓子です。
雑穀入りのご飯を使った、シックな紫色のおはぎです。
黒ごまおはぎ、青のりおはぎは、ご飯を外側にしてあんを包みます。
ついたもち米をあんこで包まず、くるみだれの上にのせ、少しずつからめていただきます。