みそギョーザ
脇さん秘伝の肉ダネは、キャベツとひき肉が1:1。そして、隠し味のみそがミソ!うまみがひと味違います。油や水の量を控えてじっくりと蒸し焼きにするのでベチャッとせず、市販の皮でもモチモチとした食感に。
写真: 野口 健志
*1コ分
*1コ分
*キャベツに塩をもみ込んでおく時間は除く。
材料
(24コ分)
- ・ギョーザの皮 1袋(24~25枚)
- ・豚ひき肉 150g
- ・キャベツ 5~6枚(150g)
- 【A】
- ・にら 1/2ワ(50g)
- ・ねぎ 1/4本(25g)
- ・しょうが (大) 1かけ(25g)
- 【B】
- ・みそ 大さじ1/2
- ・ごま油 大さじ1/2
- ・塩 小さじ1/4
- ・塩
- ・サラダ油
- ・酢
- ・こしょう
つくり方
キャベツはみじん切りにしてボウルに入れ、塩小さじ1/2を加えてよくもみ込み、15分間ほどおく。【A】はすべてみじん切りにする。
別のボウルにひき肉を入れ、キャベツの水けを絞って加える。【A】、【B】を加え、手で均一に混ぜる。
キャベツは塩もみし、余分な水分を絞って加える。強く絞りすぎないように注意。
肉ダネの混ぜ方は、「グーパーグーパー」。練らずに「手で握っては開く」を繰り返す。
ギョーザの皮を1枚手のひらにのせ、2の肉ダネのおよそ1/24量を中心にのせる。皮の縁に水適量をグルリと指で塗って半分に折り、ひだを寄せながらきっちりと閉じる。残りも同様に包む。
皮の片側にひだを寄せながら隙間ができないように閉じ、三日月形に整える。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、3の半量を並べ入れる。ギョーザの底面に焼き色がついたら、水70ml(全量を一度に焼く場合は80ml)を回し入れ、ふたをして3分間ほど蒸し焼きにする。
途中で底面をチェック。おいしそうなきつね色に焼けてから水を加える。半量ずつ焼くなら水は70mlで十分。皮がふやけず、モチッとした食感に焼き上がる。
ふたを取って余分な水けをとばし、フライパンの縁からサラダ油少々を回し入れ、下側がカリッとするまで焼く。残りも同様に焼いて器に盛り、好みで酢・こしょう各適量を添える。
このレシピをつくった人
脇 雅世・加藤 巴里さん
料理界きっての仲よし母娘(おやこ)。脇 雅世・加藤 巴里。それぞれが腕を磨いたフランスの味が自慢。
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