きょうの料理レシピ
煮干しの南蛮漬け
揚げ焼きにした煮干しの香ばしさがアクセント。時間がたつほど煮干しのうまみが引き出されます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/250 kcal
*全量
塩分/8.8 g
*全量
調理時間
/10分
*味をなじませる時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・煮干し (だし用) 20g
- ・にんじん 1/3本(50g)
- ・セロリ (軸) 1/2本(50g)
- ・たまねぎ 30g
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・酢 大さじ3
- ・みりん 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1
- ・赤とうがらし (ヘタと種を除く) 1本分
- ・サラダ油
つくり方
1
にんじん、セロリは5mm幅の細切りにする。たまねぎは縦に薄切りにする。
2
深めの清潔な保存容器に【A】を入れてよく混ぜる。
3
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、煮干しを揚げ焼きにする。色づいて香ばしい香りが出てきたら、油をきって2に加える。1の野菜を加え、赤とうがらしをちぎって散らし、軽く混ぜる。表面にピッタリとラップをし、冷蔵庫に1時間ほど(できれば一晩)おいて、味をなじませる。
! ポイント
カリッと揚げ焼きにすれば、だし用の煮干しも頭からおいしく食べられる。
全体備考
●保存
冷蔵庫で3~4日間。
きょうの料理レシピ
2023/08/25
栗原心平の食旅 長崎県雲仙・煮干しを極める
このレシピをつくった人
栗原 心平さん
幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、料理家としてテレビや雑誌など様々な媒体で活躍中。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
公式YouTubeチャンネルや小中学生を対象としたオンライン料理教室を運営。「栗原家のごはん」シリーズ他著書多数。
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