きょうの料理レシピ
うなぎと焼き野菜のにらソースがけ
アリシンを含むにらを使ったソースに、疲労回復にきく、うなぎ、大豆製品、野菜をおいしく組み合わせた一皿。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/350 kcal
*1人分
塩分/2.1 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・うなぎのかば焼き 1くし(100g)
- ・エリンギ 1本
- ・ジャンボピーマン (赤) 1/2コ
- ・厚揚げ 1枚(150g)
- 【にらソース】
- ・にら 4~5本(20g)
- ・カレー粉 小さじ1
- ・塩 小さじ1/2
- ・ごま油 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・黒酢 大さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・塩 少々
- ・酒 少々
つくり方
1
【にらソース】をつくる。にらは1mm幅に切り、ボウルでほかの材料と混ぜ合わせて、20分以上おく。
! ポイント
【疲労回復のポイント】
ビタミンB1の吸収を助けるにらをソースの主役に。カレー粉とにらは強いにおいを互いに消しあうので、食べやすいソースになる。
2
エリンギは縦に6つに裂く。ジャンボピーマンはヘタと種を取り除き、2cm幅に切る。厚揚げは1.5cm厚さに切る。
3
フライパンを中火でよく熱してごま油をひき、2を並べ入れる。3~4分間かけて、じっくりとよい焼き色をつけ、塩をふる。
4
うなぎは耐熱皿にのせて酒をふり、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に1分間かける。食べやすく切る。
! ポイント
【疲労回復のポイント】
うなぎは体を疲れにくくするビタミンB1を豊富に含む。電子レンジにかけるときは、透き間をつくってラップをかぶせると食感がよく仕上がる。
5
器に3、4を盛り合わせ、【にらソース】をかける。
全体備考
◎ビタミンB1 0.51mg
きょうの料理レシピ
2006/08/30
覚えて元気!
このレシピをつくった人
小田 真規子さん
健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。
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