きょうの料理レシピ
ゴーヤーチャンプルー
ゴーヤーの苦みが、夏バテぎみの体をシャキッとさせてくれます!
写真: 澤井 秀夫
エネルギー
/250 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(3~4人分)
- ・ゴーヤー 1本(280g)
- ・豚肉 (しょうが焼き用) 130~150g
- ・木綿豆腐 1丁(300g)
- ・卵 2コ
- ・サラダ油
- ・塩
- ・こしょう
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・黒こしょう (粗びき) 適量
つくり方
1
ゴーヤーは縦半分に切ってワタと種を除き、2~3mm厚さに切る。豚肉は1~2cm幅に切る。豆腐は紙タオルで水けを押さえ、卵は軽く溶く。
2
フライパンにサラダ油大さじ1/2を強火で熱し、豆腐を大きくちぎって並べる。塩少々をふり、全体を焼きつけて皿に取り出す。
! ポイント
さわらずに焼き色をつけてから返し、しっかり熱くなるまで火を通します。
3
フライパンにサラダ油大さじ1を足し、ゴーヤーを広げて塩小さじ1/2~2/3をふる。少ししんなりとして色鮮やかになるまで炒め、2の皿に取り出す。
! ポイント
ゴーヤーもあまりさわらず、焼き色がついたら上下を返します。
4
フライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、豚肉を広げ入れ、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。
5
肉の下側に焼き色がついたら2を戻し入れ、しょうゆ大さじ1/2を鍋肌から回し入れる。
! ポイント
材料を別々に焼き炒めてから合わせるのが、土井流チャンプルー。水けが出ることもなく、シャキッとふんわりまとまります。
6
溶き卵を2回に分けて回し入れ、そのつど上下を返してざっと混ぜる。器に盛り、黒こしょう適量をふる。
きょうの料理レシピ
2015/06/29
土井善晴 食卓二十四節気
このレシピをつくった人
土井 善晴さん
おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。
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