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きょうの料理レシピ

れんこんのいなりずし

サクサクの白いれんこんと、プリッとした黒いきくらげを入れたおいなりさんです。食感が対照的な二つの具の相性抜群。

れんこんのいなりずし

写真: 鈴木 雅也

材料

(20コ分)

・米 カップ3
【すし酢】
・酢 大さじ4+1/2
・砂糖 大さじ3+1/2
・塩 小さじ1
・れんこん 150g
・きくらげ (乾) 10g
・油揚げ 10枚
*小さな正方形のものでなく、長方形のもの。
・白ごま 大さじ5~6
・しょうがの甘酢漬け (市販) 適宜
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ6
・塩 小さじ1/2弱
・しょうゆ 大さじ2

つくり方

1

【すし酢】の材料は合わせて溶かしておく。米は洗って1時間吸水させ、ざるに上げて少なめの水加減で炊く。熱いうちに盤台かボウルにあけ、合わせておいた【すし酢】をふりかけ、うちわであおぎながら切るように混ぜてすし飯をつくる。

2

れんこんは皮をむいて粗いみじん切りにし、酢・砂糖各大さじ3、水180mlとともに火にかけ、サッと煮る。

3

油揚げは半分に切って袋状に開き、熱湯でサッとゆでる。ざるなどに上げ、粗熱が取れたら手のひらで押さえて水けを絞る。水カップ2、塩小さじ1/2弱、砂糖大さじ3、しょうゆ大さじ2とともになべに入れて火にかけ、中火で10~15分間煮る。

4

きくらげはぬるま湯で戻し、ザク切りにする。3の残りの煮汁でサッと煮る。

5

すし飯に、汁けをきったれんこん、きくらげ、白ごまを混ぜ、小さめの俵形のおにぎりを20コつくる。

6

油揚げの汁けを軽く絞り、5を詰め、口の部分を折る。盛るときは口側を下にして置く。しょうがの甘酢漬けを添える。

きょうの料理レシピ
2003/10/09 新米でいろいろ 秋ご飯 ~混ぜる~

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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